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<title>森田桂治ウェブサイト　放浪コラム</title>
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<title>谷川製麺所</title>
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<summary type="text/plain">自他共に認める、谷川製麺所（東植田）のファンだ。Uターンして戻ってきて、最初に通...</summary>
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<dc:subject>うどんなど</dc:subject>
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<![CDATA[<p>自他共に認める、谷川製麺所（東植田）のファンだ。Uターンして戻ってきて、最初に通い始めたのがこの谷川製麺所。僕らの間では、ただの「谷川」。当初、唸った理由は、「吉田橋の入谷の場所は、元々谷川の人がやっていた。」という未確認情報。既に僕らの心のよりどころ、小学生時代から通った「吉田橋の入谷」は過去のものとなり、僕らはその痕跡を求めて東植田に足を延ばしたのだった（近いけど）。</p>

<p>■<a href="http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=92">谷川製麺所（四国新聞、うどん遍路）</a></p>

<p>僕が一番通ったのは1998年の春から夏。週に5回以上で、一番うまい時間帯を毎日模索しながら。ほとんど自由人だったわけ。会う人会う人を谷川に連れて行って、エバンジェリスト化していた。今では週に一回ペースだけど、会社のスタッフもけっこうファンで、多いときは関連の車が3台も4台も駐車されることもある。僕の息子は僕に輪をかけて谷川ファン。他のうどん屋に行こうとすると、「たにがわじゃなきゃいやだ！」と駄々をこねる。あんまりぎゃぁぎゃぁ言うので、他のうどん屋に連れて行けない。</p>

<p>こんなにファンで通いつめている僕ですが、まだまだ謎だらけ。「猪の出汁」として有名な出汁ですが、春先はタケノコ、冬場は動物系。ではその間はなんなんだ？一時、数日、ワカメがてんこ盛りになったときもあったけど、それは一過性。冬場の動物系の出汁にしても、それは、猪の時もあれば、雉のときもあり。「ウサギの頭蓋骨を見た！」という話や、「あそこのおやじは、鳩打つのがうまい！」という証言もある。上記の四国新聞サイトの取材によれば「魚と昆布」とのことだけど。</p>

<p>出汁の深みを出しているのが具材。これも季節変動。日次変動。初夏の頃、茄子が登場すれば夏の到来を感じさせてくれる。茄子が消えて、大根主体になると、冬を感じ。畑で取れたものばかりかというと、これだけの量はまかなえないので、恐らく買ってるのだろう。具のすくい方はテクニックが必要。さらにマナーも必要。後の人のことも考え、時間とすくう量はほどほどにしたい。上手いすくい方を教えて欲しい人はコメントください。個別にメールします。</p>

<p>谷川名物のひとつが、七味。僕は一時期、この七味を味わいたいがためにはまったほど。谷川の青い屋根が見えてきたら唾液が出まくり。というか、谷川の七味の話をするだけで、唾液が湧く。異常。今もこれを書いていて唾液出まくりだ。この七味、間違いなく、常習性がある。毎日のように食べていると、少々では応えなくなって、量が増えてくる。普通の人が一振りで口中ボーボーの時に、30振りなんか当たり前、途中で何度も振ったり。ところが、数週間も何かの事情で間が開くと、また辛くなる。「うどんはええから、しーちーみー」となってしまうので要注意だ。ちなみに、市販のよくある、小瓶の七味などはいくらかけても辛くなくなるのでこれも注意が必要。効かなくなる。他のうどん屋で、店のおばちゃんに、「あんたが来ると七味がなくなる！七味代もらうで！」と怒られたこともある。ちなみに、谷川の七味、正確には四味ぐらいじゃないだろうか？外にみかんの皮が干していたことがある。他の材料は不明。時期によって色味も違うので、あれこれその時によるのだろう。</p>

<p>僕が通い始めた頃は、今の若大将の両親世代がメインっぽくて、おばあちゃんが仕切っていたのだけど、ご病気でリハビリに入られてからは完全に若夫婦にバトンタッチ。現在では、休日ともなると、お姉ちゃんたちも働いていて、古き良き、家内商店的な色彩を感じさせてくれる。</p>

<p>食べる場所も濃い。昔は、お姉ちゃんたちの勉強机があって、夏休みなど、客が総出で宿題を考えたりしていた。息子さんが産まれた後は、乳母車（今時のベビーカーじゃなくて、ほんま、オンバってやつ）に放置された赤ん坊をみんなであやしたりしていた。台車に乗ったストーブも味わいがある。それと、忘れてはならないのが「ツバメ」。ツバメは子どもを生む時期が何度かに分かれているんだなぁとか、とても勉強になる。風物のひとつだ。</p>

<p>他にも書きたいことは山ほどあるが、また追記します。</p>]]>

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<title>Gofield Way 「がんばるタイム」</title>
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<modified>2005-11-29T06:18:23Z</modified>
<issued>2005-11-29T04:04:26Z</issued>
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<summary type="text/plain">Gofieldが取り入れている「トリンプメソッド」のひとつに、「がんばるタイム」...</summary>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>Gofieldが取り入れている「トリンプメソッド」のひとつに、「がんばるタイム」がある。Gofieldでは、13時～15時の間は、席を離れてはいけない。タバコはもちろん、トイレも駄目。コピーを取ったりも基本的に駄目。来客もできるだけこの時間をはずしてもらう。会議は禁止。談笑も禁止。電話をかけることも禁止。とにかく集中して抱えている課題を片付ける。</p>

<p>がんばるタイムが昼一番にあるということは、席を離れたりする仕事や会議は午前中に終わらせておかねばならないということになる。がんばるタイム後に片付けていては、デッドラインに間に合わないからだ。となると、朝の一番からトップスピードで臨まないと仕事が終わらない。</p>

<p>「がんばるタイム」が昼一番にあることで、「午前中」「がんばるタイム」「夕方」という一日の中に3つの時間帯が存在するようになり、「今日中」という先送りの申し子のようなデッドライン設定はできなくなる。何事も「即実行」なのだ。</p>]]>

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<title>Gofield Way　「早朝会議」</title>
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<modified>2005-11-25T08:25:50Z</modified>
<issued>2005-11-25T07:52:41Z</issued>
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<summary type="text/plain">今年の8月から導入した早朝会議。Gofieldを根本から変えた会議ともいえる。G...</summary>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>今年の8月から導入した早朝会議。Gofieldを根本から変えた会議ともいえる。Gofield Wayとするには問題があるぐらい、天使のブラなどで有名なトリンプの方式だ。</p>

<p>■<a href="http://www.triumphjapan.com/">トリンプ</a></p>

<p>早朝会議以外にも、「がんばるタイム」や「即断即決！」などトリンプ方式を取り入れているのだけど、それは後日。</p>

<p>スタート時の<a href="http://www.keijimorita.com/archives/2005/08/gm2gofield.html">エントリーはこっち。</a></p>

<p>早朝会議、社内ではGM2と呼ばれている。「Gofield Morning Meeting」の略。8時15分から開始される。8時10分までには集合。参加者はマネージャ以上とセクレタリのMさん。前日の夕方までにMさんから専用のMLに議題案の集計が投稿される。一日に多いときで40議案、少ないときで10議案。僕が議長になって、1議題あたり、長くても5分、だいたい2分程度で進めていく。会議で決めることは担当者とデッドライン。前日なり、当日の朝なりがデッドラインの案件は議題となるのだけど、その報告があいまいだったり、論理的でなかったりすると、けっこう僕が罵倒する。とにかく、僕も真剣だ。真剣勝負。何より、真剣勝負に挑む気があるかないかがまずは重要。やる気がない人は去ってもらう必要がある。</p>

<p>デッドラインは、できるだけ「今日中」が原則。大きな課題などそうは言っても無理なものがあるので向こう一週間を制限範囲にデッドラインを決めることもあるけど、原則は「今日中」。つーか、即実行。どんな大きな課題も、細かくし細分化すれば小さな課題の連続だ。なので、その小さな課題を片っ端から処理して前に進めてもらう。ここも真剣勝負だ。</p>

<p>・考える前にまず行動<br />
・拙速歓迎<br />
・修正訂正を繰り返して完成度を上げる<br />
・意図的にスピードをあげる</p>

<p>「一箇所確認が取れなかったのでできてません」<br />
こういうのは駄目。そこはほうっておいて他の部分をサービスインしようよ。</p>

<p>「ミスが起こりそうだったので後回しにしました」<br />
ミスよりも、遅いことを僕は罵倒するぞ。</p>

<p>90%までできているのに、表に出てこないなどは最も僕は嫌いなこと。法的に問題だったり、人道的に駄目なことはいけないけど、ある程度の完成度でどんどん表に出そう。何事も。即断即決、即日実行。</p>

<p>こんな感じで、社内のあらゆる課題が処理されていき、担当者とデッドラインが決められる。</p>

<p>会議が終わったらすぐにセクレタリのMさんが議事録作成に。9時半ごろには議事録がMLに流される。それを待たずに即実行が決まったスタッフは、当日デッドラインの諸々を何とか終わらせるべく、スピード感を持って業務に集中する。議事録に続き、デッドラインの一覧表がこれもMさんからＭＬに昼頃に流れる。途中、当日発生した課題などが、議題として各自がGM2用のMLに投げて、明日の議題に追加され、夕方に明日の議題案が流れてくる。</p>

<p>Gofieldでは、MLが基本と前回書いたが、MLだけではやはりコミュニケーションが不足してしまう。コミュニケーションを維持する上で必須の場だ。GM2はマネージャ以上は必須だけど、誰でも参加できる。</p>

<p>早朝会議、各種MLはGofieldのスピードを保つ基幹システムともいえる。</p>

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<title>Ｇofield Way 「メーリングリスト」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keijimorita.com/blog2/archives/2005/11/ofield_way.html" />
<modified>2005-11-15T07:38:00Z</modified>
<issued>2005-11-15T07:30:21Z</issued>
<id>tag:www.keijimorita.com,2005:/blog2//4.677</id>
<created>2005-11-15T07:30:21Z</created>
<summary type="text/plain">Gofield社内では大変多くのメーリングリストが存在している。僕自身は情報の整...</summary>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>Gofield社内では大変多くのメーリングリストが存在している。僕自身は情報の整理法としてMLを最大限活用する推進派なので、増殖しまくっている。その数が30を超える頃だろうか、ひとりのスタッフから、「混乱するので、これ以上増やさないで欲しい」と依頼があったが、止まらなかった。人間の感覚で混乱すること自体が管理手法に問題があるので、そっちを改善してもらう必要がある。</p>

<p>細かい論は置いておき、実際どういうMLがあるのか整理して、お知らせしてみよう。現在は100近いMLが稼動している。</p>

<p>大分類として、</p>

<p>1.お客様（あるいは外部の協力会社）との情報共有ML<br />
2.お客様単位（もしくは案件単位）の社内用情報共有ML<br />
3.社内の部門別、専門ML</p>

<p>項目1と2はセットで作成することが多い。「abc」というお客様の会社とのプロジェクトがスタートする時に、</p>

<p>abc@gofield.co.jp</p>

<p>というようなMLを作成する。同時に、abc社向けのGofield社内のプロジェクトチームを中心に、</p>

<p>gof-abc@gofield.co.jp</p>

<p>というMLを作成する。頭に、「gof-」という文字列を配することで、区別している。これは共通のルール。お客様に情報を遮断しているわけではなく、社内で先に議論しておく内容もあるわけでして。この方式は大変重要です。</p>

<p>項目3は、山のようにあるので、代表例を紹介しよう。</p>

<p>●ALL<br />
スタッフ全員が入っているML。日報などもここ。どこのMLに投げていいか悩んだ時に取りあえず投げ込むMLの役割も果たしているし、「こいつは全員に晒す必要があるな」と僕が判断した時に、いきなり個別メール返信が転送されたりして、ちょっと恐怖のMLという側面もある。</p>

<p>●books<br />
社内共有図書購入の申請や、購入時などの配架場所の案内など。いい本の案内なども投稿されるML。</p>

<p>●cf<br />
顧客フォロー用のML。主に、戦略的なお手伝いをするべき、運用契約をしていただいているお客様に対して、定常的なレポートの作成や、定例会準備などが円滑に行われているかどうかチェックするML。美人セクレタリ陣が監視しているML。お客様フォローに問題があった場合は、ここのMLが機能していなかった証拠。</p>

<p>●FCST<br />
予算管理用のML。朝夕にリマインダーが飛んできて、予算管理をすることを伝えてくれる。予算管理表の更新は某セクレタリの特権事項で、このML経由で更新を依頼することになる。月末は慌しい。</p>

<p>●GM2<br />
早朝会議（Gofield/Morning/Meeting）用のML。黒幕の某セクレタリが、会議当日の議事録を9時半に投稿。夕方までには、更新された各自のデッドラインの集計を投稿。さらに、翌日の議題一覧が投稿される。合間で、各自が処理した内容を報告するメールが飛ぶ。発足以来、重要度が高いML。</p>

<p>●PR<br />
社長室用ML。インフラ、総務、経理など、会社を支えるML。僕が調子いいときは、一日に50通ぐらい投稿するので、セクレタリ陣は閉口している。</p>

<p>●QC<br />
品質管理ML。お客様への提示前には、このMLに投稿して、社内の品質チェックを通過する必要がある。</p>

<p>●ANTENNA<br />
いろいろな為になる情報を共有するアンテナML。主に、購読しているメールニュースやブログサイトなどからクリッピングして投稿する。朝投稿されることが多い。</p>

<p>●QUESTIONS<br />
なんかわからんこと、いろいろ質問するML。最近投稿少ない。</p>

<p>●BOARD<br />
役員会用ML。経営課題を議論しあう。密室会議っぽいように思うかもしれないが、実態は傷の舐めあいです。小心者ML。</p>

<p>メーリングリストも作成しただけでは駄目で、それなりの哲学と信念を持って臨まないと仕事を増やすだけになりかねない。そのあたりはまた次回。</p>

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<title>プレゼンテーションスキル（５）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keijimorita.com/blog2/archives/2005/08/post_5.html" />
<modified>2005-10-04T08:19:01Z</modified>
<issued>2005-08-12T01:36:01Z</issued>
<id>tag:www.keijimorita.com,2005:/blog2//4.505</id>
<created>2005-08-12T01:36:01Z</created>
<summary type="text/plain">プレゼンのスキルをどうあげる？ 簡単にスキルアップするのは正直無理です。なので、...</summary>
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<dc:subject>ウェブディレクション日記</dc:subject>
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<![CDATA[<p>プレゼンのスキルをどうあげる？</p>

<p>簡単にスキルアップするのは正直無理です。なので、どの会社もウェブ関連に限らず、勝敗を決めるプレゼンテーションには、エース級を投入し続けるんじゃないでしょうか？何年経っても、会社中の一番のエースが登板し続けなければならない・・・。後続にとっては、機会も与えられないのだから、エースとの差は開く一方。</p>

<p>研修などでプレゼンをやってみても、やはりそこは本番の緊張感とは雲泥の差。本番を数こなさないとこのあたりのスキルはあがりません。場数です。様々な、</p>

<p>People　　誰にプレゼンするのか<br />
Purpose　　プレゼンの目的は何か<br />
Place　　　どこでプレゼンするのか</p>

<p>を経験することにより、場の空気を読みながら柔軟に対応できる能力が身につくのです。もちろん、柔軟な対応の表現手段も、93%非言語。</p>

<p>では、エース以外はどうすればいいのでしょうか？</p>

<p>練習です。これに尽きます。ある案件が持ち上がったら、とにかく手を挙げます。で、資料が完成したら、30回、100回、200回。とにかく練習するのです。リハーサルするのです。誰か聞き手を用意して。奥さんでも彼女でも、息子さんでもいいでしょう。最初はぎこちなくて、聞くほうも苦痛なんですが、50回を超えるあたりから、かなり聞きやすくなります。200回、300回になれば、恐らく相手が感動して涙を流すまでになるんじゃないですか？大げさに聞こえるかもしれませんが、やってみればわかります。疑問に思っている貴方は、そういう練習をやったこともないし、自分の思いを一生懸命相手に伝える努力を軽視する人なのかもしれませんよ。</p>]]>

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<title>プレゼンテーションスキル（４）</title>
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<modified>2005-10-04T08:19:01Z</modified>
<issued>2005-08-11T06:15:46Z</issued>
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<created>2005-08-11T06:15:46Z</created>
<summary type="text/plain">さて、プレゼンでの重要な戦略要素である、 People　　誰にプレゼンするのか ...</summary>
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<email>kmorita@gofield.com</email>
</author>
<dc:subject>ウェブディレクション日記</dc:subject>
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<![CDATA[<p>さて、プレゼンでの重要な戦略要素である、</p>

<p>People　　誰にプレゼンするのか<br />
Purpose　　プレゼンの目的は何か<br />
Place　　　どこでプレゼンするのか</p>

<p>については、前回までで触れましたが、当日配布する企画書や資料の件は別項に譲るとして、当日の話。まさに胃が痛いですね。</p>

<p>中身に関して充分に準備することも重要ですが、内容を、表情や、声の抑揚、ボディランゲージ、アイコンタクトなど、「非言語」系でめいっぱい表現することも重要。聞かせるテクニックも必要です。相手が寝るようじゃ、もうそのプレゼンは失敗。</p>

<p>先日、名古屋の某大学でゼミの講義を90分引き受けたのですが、担当の先生に用意していただいた部屋が、パソコン実習室で、喋る位置は学生からはるかに遠い教壇の奥。間に、学生のパソコンもあれば、先生用のモニターも。これでは「非言語」が伝わらない。</p>

<p>先生の了解を得て、学生のまん前まで進み出て、話をさせていただく。おかげで「お互いに」非言語も含めた情報の伝達が達成できて、楽しい時間になった。</p>

<p>日本看護学会でシンポジウムに参加したときも、僕の後で発表を行った小笠原先生は、演壇を無視して、全身が参加者から見える位置まで出て行って喋られた。参加者は先生の「非言語」も最大限に使った講演に引き込まれ、大勢の人が涙した。僕も泣いた。</p>

<p>（このシリーズまだ続く）<br />
</p>]]>

</content>
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<title>プレゼンテーションスキル（３）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keijimorita.com/blog2/archives/2005/08/post_3.html" />
<modified>2005-10-04T08:19:01Z</modified>
<issued>2005-08-11T06:14:59Z</issued>
<id>tag:www.keijimorita.com,2005:/blog2//4.503</id>
<created>2005-08-11T06:14:59Z</created>
<summary type="text/plain">本日から上海に旅立ちます。お客様に迷惑かけないよう、仕事目的ながら週末利用して行...</summary>
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<name>kmorita</name>
<url>http://www.gofield.com/openair/kmorita/</url>
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</author>
<dc:subject>ウェブディレクション日記</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keijimorita.com/blog2/">
<![CDATA[<p>本日から上海に旅立ちます。お客様に迷惑かけないよう、仕事目的ながら週末利用して行って来ます。今はいつもどおり近所のカフェにいるのですが、明日先方のCEOに見せるプレゼン資料ができていない・・・。ここ更新する前に早く仕上げろ！というところですが、プレゼン資料って現実逃避の特効薬ですね。仕事がたまっている人は、大事なプレゼン、しかも事前資料を充分に準備しないといけないプレゼンの予定を入れることをお薦めします。たまっている仕事がどんどんなくなりますよ。大事なプレゼンはいつまでも完成しませんがー。</p>

<p>People　　誰にプレゼンするのか<br />
Purpose　　プレゼンの目的は何か<br />
Place　　　どこでプレゼンするのか</p>

<p>事前準備の中でも案外気にしないのが場所の問題。</p>

<p>僕は独立以来、数年前までコンペとしてのプレゼンでは連戦連勝。不敗神話さえできてました。その不敗神話が崩れたのが某医科系大学でのプレゼン。控え室で待っていて通されたのは大きな教室。教卓がドーン。聞く側の先生方は約60人。なんだよ、その人数。間になんだか教育用のシステムがガチャガチャあって、先生方の顔も見えにくい。資料の入ったPCを置く位置は決められてしまって、立ち位置も制限。加えて聞き手の先生方の座っている机にはデスクトップのPCがあって、みんなそっちの画面ばっかり見ている。どうも、ウェブメールしたり、ネットサーフィンしている雰囲気。</p>

<p>う！何を言ってもその場でググられてしまって裏取られちゃうじゃんかよ・・・。しかも一所懸命顔見てもアイコンタクトなんか不可能。先生方間もなんとなく緊張感が漂っていて和やかな雰囲気など出そうもない。これは厳しいー。</p>

<p>と思っていたらペースが出ないまま終わってしまって疲労感がたっぷり。案の定、落選です。場所のことをもう少し聞いていたらアクロバットな準備もできたかもしれませんし、心の準備をしておいて、教室内をうろうろするような作戦も取れたかもしれません。リハーサルにも力入れたでしょう。悔やまれます。</p>

<p>プレゼンの話が出たら、目的はもちろんですが、参加する人、発表する場所の情報は細かく細かく聞きましょう。</p>

<p>（このシリーズまだ続く）<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>プレゼンテーションスキル（２）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keijimorita.com/blog2/archives/2005/08/post_2.html" />
<modified>2005-10-04T08:19:01Z</modified>
<issued>2005-08-11T06:13:37Z</issued>
<id>tag:www.keijimorita.com,2005:/blog2//4.502</id>
<created>2005-08-11T06:13:37Z</created>
<summary type="text/plain">プレゼンの話の続き。 昨日コメントいただいた、masaさんはまさにD大学（いまさ...</summary>
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<name>kmorita</name>
<url>http://www.gofield.com/openair/kmorita/</url>
<email>kmorita@gofield.com</email>
</author>
<dc:subject>ウェブディレクション日記</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keijimorita.com/blog2/">
<![CDATA[<p>プレゼンの話の続き。</p>

<p>昨日コメントいただいた、masaさんはまさにD大学（いまさら伏字）のプロジェクトの企業側のリーダー。ミヤモトさんはまさにまさに発表者の学生さん。ブログの手軽な更新性と伝播力に脱帽です。つーか、当事者前にすると書き進めにくいな（汗）</p>

<p>People　　誰にプレゼンするのか<br />
Purpose　　プレゼンの目的は何か<br />
Place　　　どこでプレゼンするのか</p>

<p>相手の顔ぶれを相対的に把握して準備をしないといけない話はしましたが、目的（Purpose）は、それ以上に重要。というか大前提。</p>

<p>声を大にして言うほどではないと思うかもしれないですが、</p>

<p>・で、いいたいことはなんなの？<br />
・何言いたいんかさっぱりわからんわ。<br />
・一般論はいいから、どうしたいの？おたく？</p>

<p>というプレゼンが世の中にあふれています。この僕も含めて。シナリオライターとしての腕があって、それなりの素材が集まっていればこういう問題は起きにくいんでしょうけど、経験浅くて、時間もない中ではなかなか難しい。そういう場合は、もう、目的をとにかく明確にして、冒頭に目的と結論をズバっと持ってくることですね。プレゼン終了前にももう一回大きな声で言うストーリーにしましょう。これで形はできます。</p>

<p>人は最初はまだ多少は集中してくれてます。また、終わりが見えてきた頃にも再度集中してくれます。そこを狙います。合間は極端な話、捨てて出るぐらいの覚悟で。（嘘）</p>

<p>目的も、結論（概論）もなくスタートするプレゼンは聞いているとけっこう苦痛。悪いプレゼンを見たときの自分の気持ちって重要です。そういう時はチャンスと思ってがんがんメモりましょう。</p>

<p>目的を考える際、これはこれで発表側の論理の終結（押し付け）を目的にするのではなくて、やはり聞き手側が利益と感じる「目的」を考えたいですね。</p>

<p>さて、実は本日も午後から某専門学校で学生たちのプレゼンを聞く機会があります。楽しみですが、教える側としてはどきどきです。</p>

<p>（このシリーズ続く）<br />
</p>]]>

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<title>プレゼンテーションスキル（１）</title>
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<dc:subject>ウェブディレクション日記</dc:subject>
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<![CDATA[<p>先日、同志社大学で、あるゼミのお手伝いをしました。お手伝いと言うと叱られてしまう。内容は学生の方々のあるプロジェクトに向けた10分間のプレゼンテーションを5組拝見し、それぞれに感想を述べるというもの。どちらかといえば、感動し、気付かされ、僕自身が勉強した時間と言えます。機会をいただきありがとうございました。</p>

<p>僕自身は人前で喋ることが嫌いでは無いので、あちこちで喋っているうちに場数だけは踏んできたのですが、今でもやはり緊張します。終わったあと、ガッツポーズが飛び出るぐらいうまくいくこともありますが、全然駄目で、猛烈に落ち込んでしまうこともしばしば。この原因は決して体調などではなく、準備不足ということがほとんどです。なまじっか喋りに自信があるばっかりに、準備をおろそかにして本番にかけることがあるのです。なんとも勢いだけでリカバリーはできないものですね。</p>

<p>普段から情報シャワーを浴び、アンテナを張っておくことも重要ですが、プレゼンにはプレゼンの準備の王道があります。</p>

<p>よく３つの「Ｐ」として語られます。</p>

<p>People　　誰にプレゼンするのか<br />
Purpose　　プレゼンの目的は何か<br />
Place　　　どこでプレゼンするのか</p>

<p>案外こういうことを無視して、参考書からの抜粋ネタやチャート引用、統計ネタだけで準備してしまうことが多いのではないでしょうか。「誰」という部分は絶対的な「誰」ではなくて、相対的な「誰」で考えるべきです。相手と自分の関係がどうなのかが重要。初対面か顔なじみか。プレゼン内容に関する知識はどっちが上か。相対的な考え方は相手側出席者の顔ぶれも頭に入れておかねばならないでしょう。</p>

<p>（このシリーズ続く）</p>]]>

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<title>NPO法人どんぐりネットワークに思う</title>
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<modified>2005-10-04T08:18:59Z</modified>
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<summary type="text/plain">酷暑の昨夏の2004年8月21日、NPO法人どんぐりネットワークの総会後に講演の...</summary>
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<dc:subject>森作り関連</dc:subject>
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<![CDATA[<p>酷暑の昨夏の2004年8月21日、NPO法人どんぐりネットワークの総会後に講演の時間をいただきました。諸先輩方を前に恐縮で、学ぶことの多さを実感した時間でした。暑い中、ありがとうございました。</p>

<p>下記は、その時の発言要旨です。尻切れトンボですが、追々追記します。</p>

<p>-------------------------------------------</p>

<p>どんぐりネットワークの今後には課題が山積している。県からの委託事業を中心に活動をしてきたわけだが、実際問題、財政厳しいこの時期、早ければ来年度予算からは県民参加の森作りに税金が投入されることは減るだろう。また、構成するスタッフも、新しいスタッフが常時供給されるような代謝にはなっておらず、組織としての活性化、拡大化がなく本来の目的達成には何がしかの対策が必要だ。特に、若い世代を取り込んでいかないと次世代のどんぐりネットワークの活動は厳しい。現在のベテラン世代の知恵を受け継ぐのは今がチャンスであろう。</p>

<p>組織には、</p>

<p>・経済的資本<br />
・人的資本<br />
・文化資本<br />
・社会的資本</p>

<p>がある。この中で社会的資本とは「人々が相互に築く関係に内在する力」であり、人と人の関係性がもたらすメリットである。これは組織内外を問わない。普段会わない弱い関係の方からより良き情報を得たりすることも多いだろう。これはその組織が持っている社会的資本ともいえる。</p>

<p>社会的資本を築いていくとき、よく語られるのが「媒介中心性」だ。これは、人と人がネットワークとして関係していくとき、特定の人が繋ぎ役を担っていることが多い。ネットワーク図を作ってみて、何人にもの繋ぎ役を担っている人を、「媒介中心度」が高いと言う。</p>

<p>どんぐりネットワークへの関わり方にも、この媒介中心の考え方が当てはまる。ある日、あるよく参加している家族Aさんの子供のB君の友人C君が、ひとりだけAさん一家に混じって、どんぐりのイベントに参加する。C君は戻ってお母さんのDさんに楽しそうに話す。DさんはC君のきらきらした瞳を見て、次のイベントにAさん家族と一緒に参加すると決める。Dさんは参加してみてその面白さに驚き、次のイベントには夫のEさんと、別の家族Fさんファミリーを誘う。さらに、Dさんは、学校のPTAの活動もしていて、先生に話して、総合学習の実施場所にどんぐりランドを選んでもらう。Dさんはそれに留まらず、職場のお花見も、従来の宴会だけを中止して、どんぐりランドでクラフトも兼ねた家族参加の楽しいイベントを提案・・・。</p>

<p>というように、この場合はDさんが媒介中心度が高いわけだ。どこの組織にもこういう人はいて、この媒介中心度が高い人がどれだけ組織にいるか、どれぐらい元気かによって組織の活性化は違ってくるようだ。特に組織外への働きかけ度が高い人がいるかいないかで、その組織が閉鎖的かどうかが決まる。</p>

<p>どんぐりネットワークも、この媒介中心度が高い人が誰なのかを組織内を見渡して選び、その人物に積極的に動ける環境を提供することが求められる。その際、きちんとした「森と人間の関わり」を理想的に定義したNPO法人どんぐりネットワークの設立趣旨を深く理解しておくことが重要だ。だが、これは頭で理解したようでなかなか人に伝えたり、自分自身が体現できたりするものではない。</p>

<p>そこで僕が提言するのは、「森、木」の「媒介中心度」を高めるという方法。今でも擬人化されていないだけで、「森、木」があるから、どんぐりネットワークの人と人はつながっている。組織内における「森、木」の媒介中心度は最高値ともいえる。それを、普段から意識して、組織外の人と接するときも、その人と自分との間に「森、木」を置いて考える習慣を持ってはどうだろう。</p>

<p>古代ケルト語では、「木」と「学ぶ」は同義語だったそうだ。</p>

<p>2004年8月21日　森田桂治</p>]]>

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<title>どんぐりネットワークの活動</title>
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<modified>2005-10-04T08:18:58Z</modified>
<issued>2005-08-02T10:59:35Z</issued>
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<summary type="text/plain">2005年7月8日に行われた、日本看護学会でのシンポジウム時の発表要旨。川井郁子...</summary>
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<dc:subject>森作り関連</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2005年7月8日に行われた、<a href="http://www.nurse.or.jp/kiyose/gakkai/">日本看護学会</a>でのシンポジウム時の発表要旨。<a href="http://www.ikukokawai.com/">川井郁子さん</a>のヴァイオリンを演奏するときとは違った、穏やかな口調での経験談。多田伸治さんの<a href="http://www.pref.kagawa.jp/seiryu/yume/">さぬきの夢2000</a>にかけた情熱。そして、日赤で20年勤務され、現在は四万十川のほとりの医院で在宅医療を続けられている<a href="http://www.myclinic.ne.jp/ohno/pc/frame.html">小笠原先生</a>。こんな方々と共にシンポジウムに参加できたこと、一生の光栄です。県民ホールの大舞台は二度と踏めないだろうなぁ。</p>

<p>-----------------------</p>

<p>香川県はおむすび型の山や、屋島、五色台と言った台形状の山などが特徴的ですが、今、深刻な問題が森で起こっています。</p>

<p>竹林の勢力が拡大して、里山全体を覆う形で増殖しています。東京などから高松空港に降りる際に窓外を見るとわかりますが、多くの山が天辺まで竹林化しています。しかも整備された竹林ではなく、竹やぶ。</p>

<p>元々、食材としてのタケノコや、住居、家具、農作業などで竹材と利用されていたものが利用されなくなり、放置されたのが原因です。その強力な成長力（一年で5メートル地下茎が延び、地上茎は2,3ヶ月で十数メートルも延びる）で、畑や山林に侵食し、暗い森を作り、他の草木を枯らします。</p>

<p>放置された竹林は、生物の多様性が失われた森になってしまい、水の保水機能も落ちます。何より、土壌崩壊を招き、昨年の台風でも多くの場所で竹林の一部がそのまま塊となって地滑りを起こしました。地球規模の問題で言えば、CO2の吸収力も落ちます。</p>

<p>私はまだまだ諸先輩方と並ぶと若輩者なのですが、それでも子どもの頃の山、森の風景と、今の里山の風景はかなり違います。一方では松林が減り、コナラ、クヌギの森が広がっています。生物の多様性という意味では、僕の子どもの頃よりも香川の里山は豊かになっているのかもしれません。クワガタやカブトムシが取れる樹というのはほとんど決まっていて、早起きして先陣争いだったものですが、今ではちょっと里山に足を踏み入れればたくさんの昆虫がいます。</p>

<p>ただ、一方では先の話のようにその豊かな森を侵食する、しかも急速に拡大中の竹林があります。これは、竹害ともいうぐらい深刻です。そもそも、里山、雑木林の一角に竹を植えたのは人間です。それを使わなくなって、放置したのも人間。既に行政抜きでは手をつけられないぐらい、それでも無理なんじゃないかと言うぐらい増殖しているわけで、ある意味、昔のSF映画の怪物なみです。</p>

<p>では、現代社会において竹は悪者なのかと言うと、やはりそれは違うだろうと考えます。竹が持っているパワーは素晴らしいものがあります。竹材として、食材として、燃料として。何よりその成長力を考えると、エネルギー問題の解決策は竹じゃないのかと言う説も強いほど。竹炭、竹酢液などの効能はよく知られていますね。</p>

<p>私たちは、NPO法人どんぐりネットワークとして、里山再生に取り組んでいるわけですが、特に、この竹の問題に焦点をあてています。単純に竹を駆逐すると言うのではなく、有効な資源として活用できるようにと考えながら活動を進めています。参加しているメンバーは会社員、主婦、学生、教員、マスコミ関係者他バラエティに富んでいるわけですが、もちろん、皆が皆、問題意識が強いわけではありません。単純に、週末に森で遊びたいだけの方もいれば、本気で循環社会実現のために勉強している人もいます。竹炭を焼く際に燃えている火を見ているだけで癒されて幸せ・・・・という方も。私のように会社経営をしているものが、その方針に共感して法人として入会している方もいます。</p>

<p>モットーは、「森で楽しく過ごす！」です。</p>

<p>活動は、竹林を整備し、できた竹材で竹炭にしたり、クラフトをしたり、タケノコを食べたり。お世辞にも竹林拡大阻止を担っているとは言えません。半分素人が週末だけの整備では本質的には解決しません。ただ、次代を担う子どもたちはもちろん、昔、野山で遊びまくった大人たちにも、今一度、森の楽しさを実感してもらい、思い出してもらい、毎週のように森に通ってもらうようになることで、「あれ？今の森で起こっていることは、ちょっとまずいぞ。」と気付いてもらえればと考えています。そして、楽しさと一緒に、起きている問題点をひとりひとりが周囲に拡げていってもらえれば、竹林の拡大に追いつけるのではないかと。</p>

<p>マスコミの活用、学校の総合学習への支援、様々な公的な行事への協力などで、幅広い啓蒙活動なども重要です。ただ、そのためには問題意識を持ったスタッフ、仲間が必要。そのためには「楽しい！」だけで参加してくれる多くの森好きが必要です。そして、次世代を考えると「森ガキ」が必要です。</p>

<p>どんぐりネットワーク自体も、実は精力的に頑張ってくれているスタッフの多くは、60歳以上のベテランです。この方々の経験に基づいた知恵を受け継ぐには、もっと多くの若手が参加し、その子どもたちを引き連れ森で遊ばないといけません。日本人が持っている、森と共に、竹と共に培った知恵の伝承を私たちの世代で絶やしてしまってはいけないと考えています。</p>

<p>2005年7月8日　森田桂治</p>]]>

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