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<title>森田桂治ウェブサイト ： 放浪コラム</title>
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<title>アフリカと野蛮</title>
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<summary type="text/plain"> これも、1998年のエッセイ。 あってはならないことがまた起きてしまった。タン...</summary>
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<dc:subject>昔のエッセイ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="952906_african_flamingos.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/952906_african_flamingos.jpg" width="300" height="200" /></p>

<p><BR><br />
これも、1998年のエッセイ。</p>

<p><BR><br />
<BR><br />
あってはならないことがまた起きてしまった。タンザニアに派遣中の国際協力事業団の職員「花岡理英子さん」が自宅前で強盗に射殺された。母子保健プロジェクトのメンバーとして７月から現地に滞在されていたそうだ。</p>

<p>先日のケニア、タンザニア連続爆弾テロといい、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ近辺の内戦状態といい、どうもアフリカはきな臭いことが続いている。日曜夜の番組もアメリカ大陸縦断に比べて、アフリカ大陸縦断が苦戦しているようだ。でも、それで「アフリカは野蛮」という落ち着き方はしてほしくない。</p>

<p>実際、僕は数年前にこれらの国に滞在した。入国前はやはり緊張感があったが、慣れてしまえば、米国とそう変わらない。昼間なら一人で歩いても特別危険は感じない。ただ、夜はさすがに集団行動だ。それも小さくまとまっていては、グループの強盗に取り囲まれるとかで、わざと広がって歩いたりした。山に登るべく、一人で田舎の道を歩いていた時は心細さに、車が横を通るたびにビビッていたが、特に災難に会うことも無かった。確かに僕は運が良かっただけなのかもしれない。</p>

<p>友人達の中には「冒険かどうか知らんけど、よくそんな野蛮なとこ行くね」と言うやつがいる。誓っていうが、アフリカが野蛮なところであるという事実は全く無い。僕がナイロビの裏通りを歩く時の緊張感は新宿やロスの裏通りを歩く時の緊張感と同一である。自転車で京都市内を走っていて後ろから約50台の暴走族の車両が時速20kmで通り過ぎていった時の緊張感の方がはるかに恐ろしい。</p>

<p>日本に比べて人口の割にきな臭い事件が多いのは確かだ。ただ、これはアメリカ経由の情報の話。ある人は、アフリカ諸国の教育レベルに問題があるという。が、この問題の根底には先進諸国の植民地支配がある。僕から見れば、スーダンに予告なしで巡航ミサイルを何発も打ち込むアメリカの行為の方が野蛮だ。真珠湾攻撃を怨んでいる国の行為とは思えない。その行為を声を大きく否定できない日本の政府も同罪だろう。十字軍の時代と変わらん。</p>]]>

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<title>チェレンコフ光</title>
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<modified>2007-09-10T08:07:44Z</modified>
<issued>2007-09-10T07:54:57Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも、1998年のエッセイ。 美しく神秘的なものはいろいろあるが、そこに恐怖...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="572345_nuclear_power_plant.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/572345_nuclear_power_plant.jpg" width="300" height="204" /></p>

<p>これも、1998年のエッセイ。</p>

<p><BR><br />
美しく神秘的なものはいろいろあるが、そこに恐怖というか畏敬というかそんな概念が入るとさらに美しくなると僕は思う。鞭を持った女王様は美しさと同時に恐怖も外に出していなければ美しさ半減である。</p>

<p>僕はある粉雪の降る午後、Ｋ大学の原子炉の実験所を訪れた。この度補正予算でちょっとしたＣＧを作成することになり、原子炉のモデリングをすることになったのだ。実際作業をする会社の方を引き連れ、打ち合せに出向いたのだった。</p>

<p>事無く打ち合せが終わり、さて帰ろうかという時、先生からご提案が。</p>

<p>「原子炉見ていきます？」</p>

<p>普段、週一で見学会があるのは知っていたので、めったに無い機会に科学好きの僕は興奮してちょっとためらっている連中を促して見学させてもらうことにした。</p>

<p>「もうすぐ原子炉止めるからちょっと待ってな」</p>

<p>さて、原子炉のある建物に向かう。名目上はモデリングの下見だ。が、気分はお上りさん。入り口で名前、所属を記入。が、見学者用の紙の右の方には</p>

<p>「被ばく量」</p>

<p>の空欄が用意されている。しかも、名簿の上の方には５人に１人ぐらいは単位はよく分からないが数字が入っている。ちょっと不安になってくる一行であった。</p>

<p>靴を脱いで黄色い「放射線マーク」の入ったスリッパに履き替える。病院の集中治療室に入る時みたいな服もあるが、今回は必要ないとのこと。で、そこで先生から電子体温計のお化けみたいなのを渡される。</p>

<p>「先生これなんですか？」<br />
「数字が上がっていったら被ばく量のことやから、気をつけてな」<br />
「？？？！！！」<br />
「携帯電話はスイッチ切っておいてな。数字上がるから」</p>

<p>まぁ納得して建て屋内へ。二重のエアーロックの扉をくぐる。中の方が気圧が低くて空気が外に漏れない構造になっている。中はさすがにでかい。入り口近くでパネルを元にちょっと説明を受ける。で、周囲のキャットウォークに沿って上から原子炉を見学。と、「ビーっビービービービービー」と警報音とともに開いてはいけないようなドアが開こうとしている。</p>

<p>「先生大丈夫ですか？」<br />
「気にしたらいかんよ。大丈夫。今日は年度最後の運転だったから作業も多いんや」</p>

<p>運転管理室に進む。なんせ日本でもかなり古い世代の原子炉だから管理室もウルトラ警備隊みたいだ。と、そこで運転部の技官の方から「面白いもの見せてあげよう」との提案。原子炉の真上にいける梯子廊下を進む。普通の見学者は立ち入れないコースだ。</p>

<p>「原子炉を止めてしばらくはまだ放射能が出ているんですよ。そこで冷却水にその放射能が影響して青い光を放ってます。それがチェレンコフ光です」<br />
「チェレンコフ光？」</p>

<p>そこで我々は原子炉の上に立って小さいキャップをはずした穴から中を一人一人覗いた。そこには暗闇の中で怪しく光る、美しさと恐ろしさを持った光が光っていた。本当に美しい。</p>

<p>次に地下へ。これも完全にコース外。まさに原子炉の側面に出る。コンクリートの向こうは原子炉の中だ。が、表面にクラックが・・・。これからメンテナンスするらしい。このあたりで、懐の被ばく計が気になるが仕方ない。</p>

<p>「向うの部屋も見てほしいけどセンリョウ多いしなー」<br />
「センリョウ？」（もちろん放射線量のことである）</p>

<p>僕らは丁重にお断りして出口に向かった。ちなみに女性は見学はできないそうだ。卵子は数が決まっているので、生産工場のある精子と違いやっぱりまずいらしい。出口で被ばく計を見ると、「ゼロ」の値。ホッとしつつも（見学用はゼロしか出んのちゃうか）と疑念がよぎる。</p>

<p>次に放射線測定器へ。体重計みたいなのに乗って手を機械に入れる。するとメーターが上がって結果が表示。</p>

<p>「手0.0 手首0.0 足1.2」</p>

<p>足の1.2がとても気になったが、画面には「異常なし」と出る。</p>

<p>「足は床するからちょっとはでるんや。心配ないよ」</p>

<p>とのこと。壁を見ると、「60時間/月以内」の張り紙・・・。</p>

<p>僕らはお礼を述べて実験所を後にした。貴重な体験であった。</p>

<p>総じて言えるのは、「目にみえんだけに恐い」ということ。ただ、原発に反対の立場の僕も今回は貴重な体験だ。ここはもちろん医学、物理、農業、化学他多様な分野への中性子実験を行っているアカデミックな実験所。毎年一回公開してるので、実験炉のホームページを見て興味のある人は見学して下さい。僕は今月は後、58時間なのでパスしますね。</p>]]>

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<title>バクシーシの話</title>
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<modified>2007-09-03T11:01:16Z</modified>
<issued>2007-09-03T10:52:25Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも1998年のエッセイ。 イスラム世界では恵まれない人に恵まれている人が施...</summary>
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<dc:subject>昔のエッセイ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="798030_egypt.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/798030_egypt.jpg" width="300" height="225" /></p>

<p>これも1998年のエッセイ。</p>

<p><BR><br />
<BR><br />
<BR></p>

<p>イスラム世界では恵まれない人に恵まれている人が施しをするのはあたりまえというか義務なんですが、にやにやにやけながら「俺は恵まれてないんだゼ」と言われてもどうも施しする気になれないものだ。</p>

<p>エジプトの砂漠の中を僕は自転車で遺跡巡りをしていた。王家の墓ではツタンカーメンのお墓など見物してミイラを堪能してお弁当を食べてさて帰ろうかと思ったら、なんと自転車の空気が抜けている。どうもおかしい。誰かが「プスッ」とやったに違いないような抜け方だ。</p>

<p>と、そこへ髭面のにいちゃんが乗った車がやってきて、「へい！ジャパニーズ！お困りかい！」とのこと。「100ドルで乗せていってやるぜ！」とご丁寧に自転車を積めるようなキャリアがアタッチされている。「こいつらやな。」と疑念を抱きながらも数十秒の交渉で「100ドルが10エジプトポンド」まで下がったので（約1/20）、まぁええかな、と乗っけてもらうことにした。</p>

<p>そのまま帰るかとも思ったが、せっかくなので「ハトシェプスト葬祭殿」というこの間銃撃騒ぎがあったところも見ていくことにした。自転車の空気がないのは気になるが、村も近いのでゆっくり見物。で、近所の村まで自転車を押していき、空気ポンプを借りることに。</p>

<p>ところが、村の入り口には空気ポンプを持った住民が山のように待ち構えている。「こっ、これは・・・」と威圧されたが借りないわけにもいかないので、勇気を持って声をかける。「すんません、くう・・」言うか言わないかで「バクシーシ！ポンプー！」の声が全員から叫ばれる。耳が割れそうだ。収拾つかんところをひ弱そうな子どもに声をかけて、数ポンドと飴でポンプを借りる。</p>

<p>ここからがたいへん。持っていた飴と小銭に向かって「バクシーシ！」の子どもの群れがやってくる、やってくる。あわれ、勢いに負けて日本から持参したミルキーはあっという間に村民の手に渡ってしまった。さらににやにやしながら「バクシーシ」の声は終わらない。</p>

<p>観光地であることもあるが、外国人、特に日本人と見ればバクシーシ。「俺はムスリムでもないので知らん」ではすまないぐらいの勢いがあった。彼らから見てみれば、日本の貧乏学生でも大金持。だが、「このやろう！」と思いながらも明るく笑いながら「バクシーシ」といわれると小銭を握ってしまうことも。</p>

<p>さて、有史以来ともいわれる不況に突入しそうな日本人は、貧乏になっても明るく「バクシーシ」と言えるのでしょうか。「恥をかくくらいなら腹を切る」では生きていけないかもよ。</p>]]>

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<title>イランへの道</title>
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<modified>2007-09-03T10:44:38Z</modified>
<issued>2007-09-03T10:39:25Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも、1998年のエッセイ。 印パ核開発競争が始まってしまったんでしょうか？...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="640960_religious_market.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/640960_religious_market.jpg" width="300" height="201" /></p>

<p>これも、1998年のエッセイ。<br />
<BR><br />
<BR><br />
<BR></p>

<p><br />
印パ核開発競争が始まってしまったんでしょうか？核の不拡散体制も大国の思うようにはいかない時代の始まりですね。印パ紛争時はあれだけ援助したアメリカも、今度は本気の制裁を加えるようです。</p>

<p>かつて、「地球の歩き方」などがまだ存在しない時代、世界を旅するバックパッカーは英語の「サバイバルキット」などのガイドを頼りに第三世界をうろうろしていました。が、中東内を移動するに際しての情報、特に日本人に有効な情報は少なく、自然に口コミが唯一の情報源になったのです。</p>

<p>当時日本人は特有な立場でした。他の西側諸国と違ってイランとも友好な関係が続いていたのです。が、イラン革命後のイランはそんな日本人にもかなり未知というか危ない世界。周辺国との関係でそこを移動する日本人も慎重な行動が要求されます。</p>

<p>イランへの道の西の出発点はイスタンブール。オリエント急行を利用してイランへアプローチするのもいいですが、バスがスピードでは一番。けっこう味気なくテヘランに着いてしまいます。</p>

<p>が、東の出発点は問題。上海と言う人とバンコクという人に別れます。ここに印パ問題が凝縮しています。上海からならウルムチやカシュガルといった西域な地名をたどりながら、パキスタンとの国境の峠を越えてパキスタン入り、パキスタン国内を楽しみながらイランへ。けっこうパキスタン北部の村は天国っぽい所らしいです。バンコクからだと、結局印パ国境を越えられず、空路でテヘラン入りしてしまうことになります。</p>

<p>最近、ソ連崩壊により独立した国々を通って、北京～イスタンブールの鉄道が全通したたらしいですね。</p>

<p>一方で、かつての日本人が憧れた、カルカッタ～イスタンブールの陸上ルート、「イランへの道」は紛争が絶えず、ますます困難になって行くようです。</p>]]>

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<title>オフロードバイクは走るよ</title>
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<modified>2007-08-29T16:34:06Z</modified>
<issued>2007-08-29T16:26:52Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも1998年。熱いこと書いてるな。この時のバイクは2000年に売られていき...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="758073_dirt_bike_jump.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/758073_dirt_bike_jump.jpg" width="300" height="224" /></p>

<p>これも1998年。熱いこと書いてるな。この時のバイクは2000年に売られていきました。</p>

<p><BR><br />
<BR></p>

<p><br />
久しぶりにオフロードバイクが手元にやってきた。「YAMAHA DT125R」。学生時代に乗っていた「KAWASAKI KMX125」を義理の兄貴に売り払って以来である。正確には会社所有の社用車になるのだが、まぁ自由に乗ってよい。普段は自転車はおろか歩くことさえほとんどしない、田舎の車社会にどっぷり漬かっているので、バイクの乗り方も忘れていた。乗る前に頭で思いだそうと考えたが、重いだせん。ままよ、と飛び乗ってみると体は覚えているんですよね。アクセルの具合も、クラッチの切り方も体重ののせ方も7年ブランクあっても関係ない。</p>

<p>ところで、僕の住んでる四国は林道天国だ。全国のオフローダーが夏休みともなると大挙して押しかける。北海道を目指すライダーとはまた違った雰囲気である。有名なところでは「剣山スーパー林道」という全長80km以上のロングダートがある。小さいタンクのバイクではガス欠と隣り合わせのロングランだ。フラットな地面なので高速のギアが使えないわけではないが、そこはダートなので気は抜けない。事故も毎年多発している。</p>

<p>ところで、四国の林道は大半が「林業の為の林道」であるのは事実なのだが、そういう産業用林道はほとんど進入禁止になっている。で、オープンしているダート林道はスーパー林道をはじめとして、「観光用林道」が多い。</p>

<p>「工事のための林道」も多い。これは「工事用アクセスルート」としての林道というわけではなく、「地元の土建屋さんにお金を落としてあげるために税金を投入するために、必要かどうかよく分からんけど、まぁ、線引きやすいし、いっとこかぁ」という林道だ。これは台風が来るたびに通行止めにして改修工事もできるようなやわな設計なので、あとあと「税金を使って工事をする」のが簡単になるのだ。これで山村の土建屋さんは食いっぱぐれがなくなる。どんな山の中でも土建屋さんだけはちゃんとある。</p>

<p>そんな林道に心を浮付かせて通っているのだから、僕も弱い人間だ。片棒担いでいる。野外で遊ぼうと思うと釣りにせよ、バイクにせよ、山スキーにせよどんなに、「ローインパクト」と心がけても「公共事業」などで間接的に自然を痛めつけているのだろう。これは永遠のジレンマだ。ただ、「お前のエゴちゃうの？！」と言われても今はオフロードバイクで自然の中に無理に作られた林道に出かけて行ってしまう。だって、まだ数日目やもん。しゃーないやん。</p>]]>

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<title>非婚時代</title>
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<modified>2007-08-29T16:34:30Z</modified>
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<summary type="text/plain"> これも1998年のエッセイ。いろんなこと書いてるな、俺。 先日、徳島の友人の所...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="829426_hand_in_hand.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/829426_hand_in_hand.jpg" width="300" height="225" /></p>

<p>これも1998年のエッセイ。いろんなこと書いてるな、俺。</p>

<p><BR><br />
<BR></p>

<p>先日、徳島の友人の所に行ったら既にワインが入っていていい気分でご夫婦で酔ってらっしゃる。つられて僕も飲んでしまった。まったく僕にとっては理想のご夫婦という感じなのだが、本人たちは「そうでもない」という。相手に不満は無いのだが、制度自体に不備を感じるというのだ。</p>

<p>この二人が先日、共通の友人が開催する「非婚を祝う会」に出席してきたというので興味深く話を聞いた。女性の方が自営で書店を経営されていて、男性も個性的な実業家。お二人が経済的にも自立しているからできる形態かもしれません。で、その祝う会はというと、みんな仮装で出席していて心からお祝いしているのが写真からも分かる。非婚と言ってもどうもこのお二人は「事実婚」のよう。入籍しないのだからどちらかの姓が変る事も無い。子供も産むだろうということだが、それが理由で入籍という事もないそうだ。</p>

<p>そこまで話が進んで友人夫婦（アツアツの）女性の方がポロっと一言。</p>

<p>「結婚はやっぱり破局のはじまりよー。」</p>

<p>パートナーの前でよく言うなぁという感じだが、結婚は相手との一対一の関係ではなく、結局家も絡んだ契約の話というのだ。男女の問題以上に束縛が多くなる。そのことがパートナーとの関係も悪化させる・・・。</p>

<p>ちなみに僕は結婚において「男女別性」は選択の一つとして早く採用すべきだと思っている。事実婚も法律的に不利な点を減らしてあげるべきだろう。そういう柔軟な結婚形態が増えていけば本来の「非婚」も減っていくのではないか。</p>

<p>「男女別性など日本の伝統に反している！！」</p>

<p>という固いやつがいるが、江戸時代以前はそれが当然だったのだ。僕は平安時代の通い婚が一番えんちゃうかなぁとうっとりしている。</p>]]>

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<title>方言で行こう</title>
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<modified>2007-08-29T16:12:27Z</modified>
<issued>2007-08-29T16:02:31Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも1998年。 いわゆる新年度がスタートしました。新入生、新社会人の方は今...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="156310_the_horsewhisperer.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/156310_the_horsewhisperer.jpg" width="300" height="199" /></p>

<p>これも1998年。</p>

<p><br />
いわゆる新年度がスタートしました。新入生、新社会人の方は今までと違った生活が始まったと思いますがどうですか？毎日のリズムの変化とともに、身の回りの人の変化も大きいのではないでしょうか。特に各地方から人が集まるような場では、受験の話題、就職活動の話題とともに方言がけっこう「つかみ」として話にのぼりますよね。</p>

<p>僕は「香川→京都→千葉→東京→名古屋→香川」という変遷をたどりましたので、自分の言葉がよく分かっています。京都時代は恥ずかしくも関西弁が会話の中に混じりまして、地元の関西人からは恐らく軽蔑の眼で見られていたのでしょう。東京ではその流れで、讃岐弁ベースの関西語混じりで過ごしました。関西以外の方には「森田君、関西出身？」と言われたりしました。名古屋時代は既に何語をしゃべっているのか自分でも分からなくなりましたが、さすがに名古屋弁には染まれませんでした。「標準語を名古屋弁に訳しなさい」という設問にはけっこう回答できるんですけどね。</p>

<p>で、地元に帰ってくると一発で讃岐弁が復活です。ブランクは関係ないですね。そもそもブランクがあったこと自体変な事かもしれません。どうも、「いかん、今の方言や。通じてないかも？」と卑屈に考えて、標準語なり関西弁なりの多数派言語に変換していたみたいです。その延長でイントネーションまで妙に変わってたりして。思うに、「方言のまま通す！」という地方分権時代には尊敬に値する行動は、分かっていても難しいようです。</p>

<p>が、僕が学生時代に同じクラスだった女の子は素晴らしかったです。彼女は宮崎県出身のかわいい、書道が無茶苦茶上手い才女で、授業も一度も休まない真面目な女姓でした。一方僕は「授業を休む権利も学生にはあるのだ！」という馬鹿な不真面目学生なのでテスト前には常に友人を頼る男でした。英語のノートは決まって、その宮崎出身の女の子に借りていたのです。普段、彼女はかわいい、けど難解な宮崎の言葉「日向弁」を操って僕らを当惑させるのですが、借りたノートのコピーをテスト前日深夜に見てビックリ！何と英語の和訳がどうも日向弁混じりなのです。</p>

<p>おかげで、お馬鹿な男友達数人と朝まで「日向弁→標準語」の訳をすることになりました。<br />
</p>]]>

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<title>恋の結晶作用</title>
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<modified>2007-08-29T16:07:28Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 1998年頃のエッセイです。恥ずかしいですね。まぁいいや。 僕は女の子を口説い...</summary>
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<![CDATA[<p><img alt="812419_silhouette_kiss.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/812419_silhouette_kiss.jpg" width="300" height="225" /></p>

<p>1998年頃のエッセイです。恥ずかしいですね。まぁいいや。</p>

<p><br />
僕は女の子を口説いたりする時（もうしませんよ）、よく恋愛論を多用した覚えがあります。学生時代の専攻が「人間発達論」というあんまりメジャーじゃない学問だったのですが、これは生まれてから死ぬまでの人間の葛藤をテーマにしているので、けっこう「経済学」や「産業論」に比べて、実戦向きの役に立つ研究だったりするんです。まぁ、ほとんど飲み会や営業の席の話ですが。</p>

<p>その研究の中で学生が盛り上がったのがやはり「恋愛が人間に与える影響」などを研究する「恋愛論」。うっとり系の女子学生が一番力が入っていたようでしたが、ただ資料を眺めていただけの僕もキーワードは覚えてゼミを終えました。</p>

<p>さて、その中でけっこう重要なキーワードは「恋の結晶作用」。簡単に言うと、会わない間に相手のことをどんどん理想に近づけていく。さらに好きになった異性の趣味や普段の行動までが自分と重なってきて、それに合わせてしまうような作用のことです。例えば、彼がロックが好きなら、それまで反町とか聞いていた女の子がいきなりエアロスミスを聞きはじめたり。彼女がパイナップルが嫌いだといえば、自分もなんか食べなくなったり。どうですか？みなさんにも大なり小なり覚えがあるでしょう。</p>

<p>そんな淡い恋愛の最初を形作る小道具に、音楽と本があるんではないかと最近思い始めました。この媒体の貸し借りがけっこう結晶作用を作っちゃうんです。歌詞がせつない曲を借りてしまうと、相手の人生がその歌の中に込められているような勘違い（違いじゃない場合も多いですが）が起きてしまうんですね。少女漫画なんか顕著ですよ。恋愛ものを借りてしまうとヒロインが相手にみえてしまったりと重ねてしまうんですね。なんなら、身近な気になる女性に漫画を借りてみて下さい。けっこう自分を燃え立たせる近道かもしれませんよ。</p>]]>

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<title>高山病で熱が出た。そして化学物質へ。</title>
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<modified>2007-08-29T16:07:02Z</modified>
<issued>2007-08-20T09:13:56Z</issued>
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<summary type="text/plain"> これも昔のエッセイ。1998年。 最近、身の回りや昔の友人たちで「出産」「妊娠...</summary>
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<dc:subject>昔のエッセイ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="10063680.jpg" src="http://www.keijimorita.com/column/archives/10063680.jpg" width="300" height="225" /></p>

<p>これも昔のエッセイ。1998年。</p>

<p><br />
最近、身の回りや昔の友人たちで「出産」「妊娠」が相次いでいる。僕の年齢がそんな時代になったんだろうけど、僕が思うのは「みんな大丈夫なんやね。」ということ。</p>

<p>実は恥ずかしい告白で、こんなこと書いてしまうと嫁さんがいなくなってしまうかもしれないんだけど、ちょっと僕には「疑惑」があります。よく、「大人になってからのおたふく風や風疹は高熱を出すので、種無しになる可能性があります」と言います。僕はこれには該当しません。（たぶん）</p>

<p>が、学生時代にアフリカでケニア山という富士山より高い山に登った時、高山病になっちゃいました。4,300mの山小屋でふらふらとなりながらタイ米の雑炊を作り、とにかく食べ、頭痛と吐き気を我慢しながら一夜を過ごしました。で、その時、体温計を持っていたので計ったんですが忘れもしません。振り切れていたんです。</p>

<p>ご存知のように、水銀体温計の表示は「42℃」まで。とっくに過ぎてました。それを見てくらくらきた僕は浅い眠りに落ちていったのです。</p>

<p>さて、ここで安心材料は「そんな体温なら死んでいるはず」「気圧の関係で正しく計れていない」「夢を見ていた」などですが、疑惑をはらすまでに至っていません。「病院に行く」ことで済むのですが、どうもねぇ。</p>

<p>（注：2007年現在、めでたく一男一女に恵まれました）</p>

<p>と、「ひょっとしたら生産縮小工場」の話を書きましたが、何も高熱だけが「精子激減」を引き起こしているのではないですよね。</p>

<p>フロリダで「ペニスの無い雄ワニ」の報告があったのははるか昔の事。今では僕たちの世代の男は戦前の男の半分の精子量しかないとの報告もあり、さらに急ピッチで減っていっているとされています。この引き金になっているのが化学物質。なかでもホルモンとよく似た働きをしてしまう環境ホルモンが問題になっています。僕らの身の回りはそんな物質で溢れかえっているんでしょう。</p>

<p>そこで、生活スタイルを一度に変化させる事ができるのかというと、これが難しい。便利になれてしまった僕らは悪いと分かっていても駄目なんです。先日も女の子に「リップクリームは使えば使うほど本来持っている水分保湿の能力を落として、どんどん荒れてくるよ。」と言ったところ、「やめる」と宣言していたのですが、毎日数十回塗っていたものは簡単に止めれず、結局つけてるみたいです。僕の家の田畑も「農薬」や「化学肥料」を悪いと分かっていても使ってしまっています。その地下水を井戸から飲んで「水道より美味い」と言ってるんですからお粗末さまです。</p>

<p>僕らはしっぺ返しが自然からくる事を半ば自覚しつつ「汚染」を続けているんでしょうか？界面活性剤、化学物質を使った日用品がＣＭから無くならないのはしょうがないんでしょうか。そうじゃないはずです。人から「気取っている」と思われようが、「苦労」や「不便」を感じようが「次世代」を作る気があるなら、僕らは生活スタイルを変えなくてはいけないと思います。</p>]]>

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<title>バッファロー</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keijimorita.com/column/archives/2007/08/post_10.php" />
<modified>2007-08-20T09:13:47Z</modified>
<issued>2007-08-17T03:50:47Z</issued>
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<dc:subject>昔のエッセイ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>10年近く前に書いていた文章がけっこう見つかったので、ちょっと掘り起こし。今後もシリーズ化。</p>

<p><br />
サラリーマンでも海外でのんびりキャンプする事は可能。僕も数年前に9月に会社をサボって、同僚数人と友人、計4人でアメリカの国立公園めぐりなどをした。</p>

<p>あっちは1泊、$7～$10ぐらいの料金でテントが設営できる。その日も最初のロングランに疲れて、イエローストーンのキャンプサイトにて早めに休む事にした。</p>

<p>テントを張って、食事の準備。夕方の5時ぐらいだが緯度が高いのでけっこう明るい。ふとそばの看板を見ると、英語でこう書いている。</p>

<p>「注意：ここはバッファローの通り道ですよ」</p>

<p>バッファローと言えばケビンコスナーの映画でも大量に出ていた大型の水牛。バイソンなどとも呼ばれている。</p>

<p>「へぇ、おもろいなぁ。見てみたいわぁ」</p>

<p>の、数分後。何やら地響きがしてくる。野菜を切る手を止めて遠くを見る。</p>

<p>「ん？」</p>

<p>草原の遠くにどうも黒い蟻みたいなのが密集している。それが徐々に近づいてくる。</p>

<p>「あかん！すごい量や」</p>

<p>が、気がついた時は既に手後れ。彼らは僕らのサイトをかすめて通るコースを取った。</p>

<p>「セーフ！たすかったー」</p>

<p>テントと食事が安全となると、僕らは急に観光客に変身。なんせ、３ｍぐらいの距離をバッファローが通り過ぎているのだ。こんな経験はめったにできない。数にして数千頭。んー、壮観な眺め。と、感慨にふけっていると、無謀な友人Ｙがカメラ片手にかなりの至近距離に迫っている。</p>

<p>「やめとけ！」</p>

<p>の僕の声を無視してさらに近づく。と、次の瞬間、バッファローが猛スピードで反転してきた。</p>

<p>「！！！！！」</p>

<p>友人Ｙは目をむき出して走ってくる。当然、バッファローの方が速い。が、寸前でストップしてくれた。</p>

<p>友人Ｙ「バッファローの目が優しい目から急に恐ろしい目に変ったんや。」</p>

<p>まさに「ナウシカの王蟲」の敵色信号。</p>

<p>友人Ｙは<br />
「俺はあの時一度死んだんや。これからの人生はバッファローの保護に生きる。」</p>

<p>と言ってました。</p>

<p>自然と接する時はいつの日も「ローインパクト」でね。</p>]]>

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<title>早朝会議（３）</title>
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<modified>2007-02-05T07:54:01Z</modified>
<issued>2007-02-05T07:53:22Z</issued>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>会議が終わると、すぐに早朝会議担当者は議事録を作成し、9時半ぐらいには全社にメールで連絡します。議事録に続いて、担当者とデッドラインが追記された課題リストが配信されます。各々の担当となったものは、段取りをした上で、猛スピードでデッドラインを厳守し、かつ少しでも前倒しするために業務に散って行きます。会議の席上では意図的にデッドラインを当日にする項目が多いので、ゆっくり珈琲を飲んでる時間はありません。部署によってはお祭り状態です。</p>

<p>業務を遂行している中で、発生した課題は、もちろんその場で解決していくことがスピード経営的にも望ましいのですが、関係者が複数の部署にまたがる場合など、調整が難しい場合は翌日の議題にまわります。デッドラインが当日の課題も翌日の議題になります。他、社内から広く議題を当日中に集めます。少しの細かなことも放置せず、迷わず議題として専用のメーリングリストに投稿します。社内の飲み会などといった柔らかい話題も議題化します。こうして、終業時間までには新たな議題が出揃い、早朝会議担当者からメールで配信されます。</p>

<p>早朝会議を真剣に実践すると、「あれはどうなってる？」「聞いてない！」「もっと報告をしてください。ホウレンソウを忘れないでよ！」と言った会話がとにかくゼロ化します。また優先度の判断が概ね終わってますから「何から手をつけようか・・・」と言ったようなロスタイムも極端に減少します。誰に確認していいか分からず、もやもやしたまま仕事をしている・・・ということも経営者が知らないだけで担当者レベルでは日常的に発生しているロスですが、これも確実に減ります。何より、社内がどんどん意見を言い合って、刺激しあってという雰囲気になるようです。よく「コミュニケーションが足りない」と嘆く方が多いですが、実は「会話が足りない」ということのようですね。</p>

<p>早朝から元気な顔を見て、本質に迫る議論をし、計画をたてて、お互いプロとしての責任を確認し、冗談もいいながら「会話」を重ねると、そこから活力ある会社が生まれてきているのかもしれません。ぜひ早朝会議を実践し、会社丸ごと朝型になることをお奨めします。</p>]]>

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<title>早朝会議（２）</title>
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<modified>2007-02-05T07:53:17Z</modified>
<issued>2007-02-05T07:52:40Z</issued>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>参加メンバーは、自主的な参加ということにしていますが、役員全員と各グループのリーダーであるマネージャ職（課長職に相当）には基本的に参加をお願いしています。加えて、担当者レベルも自由に参加できます。勉強の意味もあるので担当者も参加するよう、マネージャから声をかけていることも多いようです。8時30分ですと通常でも出社している社員が多いので無理をしている感じはないようです。加えて、早朝会議担当として総務部署から1名は必ず参加します。基本的に毎日開催で、会議の議長は社長である私。私が出張や休暇で不在の場合は、副社長が代行します。副社長も不在の場合は開催を中止します。トップが不在では決断が遅くなるため、議題の消化スピードが遅くなります。</p>

<p>議題は前日の終業時間までに、早朝会議担当者から議題リストが全社員にメーリングリスト経由で配信されます。それ以降、開催時間までの間に新たな議題が発生した場合は、その旨、メーリングリストに投稿します。これは社長である私が発議した場合も同じです。当日の朝は、8時過ぎには参加メンバーが集まり始め、会議開始まではそれぞれ議題に対して報告事項などの最終まとめをしていますが、私自身もできるだけ早く、特に理解度が浅い議題の場合は背景などの調査のため、時には6時ごろから出社します。この準備をするかしないかで議題の消化スピードや、最適な解決方法を導き出せるかどうかに深く影響します。あまり理解できていない議題の場合、決断ができず、翌日に先送りをするようなことも過去にはありました。</p>

<p>開始時間が7時台になったりすると、実際問題、遠距離通勤者は負担が大きくなります。早朝会議自体は本来、就業時間内の効率性を高めて、残業を減らす効果があるので、退社時間は早くなると思うのですが、参加者に負担が少ない開始時間にするなど配慮が必要になってくるでしょう。我が社の場合は遠い人で1時間ぐらいなので、8時半開始なら問題ないようです。それに会議自体に遅れてくるのは、学校で遅刻するのが学校の近所に住んでいる子が多いというように、通勤時間とはあまり相関関係は無いように感じます。早朝かどうかに関係なく、会議自体に遅刻するということは会議の重要性をあまり感じていないということに通じるので、常習者はよく話し合った上で別の情報共有なりのプランを話し合ったほうがいいと思います。我が社でも罰金制を敷いたり、連帯責任性を導入してみたりしたことはあるのですが、それで解決するかというと、解決しません。早朝会議を実践すると決めた時に、参加メンバーととことんその重要性を話し合い、確認し、徹底的に意識レベルを高くするしかないと思います。</p>

<p>メンバーが揃ったら、議題リストに基づき、処理していきます。議題は、次のアクションを明確にし、担当者を決め、期日（デッドライン）を明確にします。司会進行は社長の役割です。すぐに決められることは決めるのですが、担当者なり、担当役員から報告が必要な場合は報告を受けます。その際、アクションプラン案も出してもらうのですが、曖昧な表現や数値化できる部分が数値になってないなどは即座に訂正を求めます。データに基づかない推測なども厳しくチェックします。この時間は本当に真剣勝負です。司会者としては頭がフル回転じゃないと進められません。お互いにロジカルに考え、知恵を出して、最適なアクションプランを決めます。その上で、担当者とデッドラインを決めるのです。真剣勝負ですから少々語気が荒くなることもあるのですが、そこで黙ってしまうようでは真剣とは言えません。場合によってはアクションプラン自体が50%程度の未完成のままということもありますが、とにかく走り出して、訂正に訂正を繰り返すことを求めます。会議自体のスピードもそうですが、アクションの遂行自体も意図的にスピードをあげないとあっという間に、夕方が来てしまいます。即断即決、即実行のスピード感を朝から全開にします。</p>

<p>（続く）</p>]]>

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<title>早朝会議（１）</title>
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<modified>2007-02-05T07:51:40Z</modified>
<issued>2007-02-05T07:50:23Z</issued>
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<summary type="text/plain">私はシステムの受託開発をメインとするIT系のベンチャー企業を経営しています。今回...</summary>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
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<![CDATA[<p>私はシステムの受託開発をメインとするIT系のベンチャー企業を経営しています。今回は我が社で毎朝行われている、早朝会議についてご紹介します。我が社にとって早朝会議とは、すべてを決める会議といっても過言ではありません。「今すぐ何をするか？」「今日何をするか？」「明日何をするか？」日々発生する課題に対し、すべての優先順位付けと担当者、期日（デッドライン）を決めるのが早朝会議です。</p>

<p>情報共有が重要だということはほとんどの会社の経営者が認識しているはずです。一人一人が歯車として仕事をするというのは、規定された仕様の製品を作るなど、毎日に変化がない時代の話。現代においては、日々変化する情勢に対し、社員が臨機応変に対応することが求められ、何がしかのチームで解決することがほとんどです。その際に重要なのが情報の共有です。メールやグループウェアなどのデジタルツールでかなり進展しているのは確かですが、それでも返事を待ってロスが発生したり、使っているメンバーが偏っていたりと、実際は活用し切れていないということも多いのではないでしょうか？</p>

<p>早朝会議では、デジタルツールでは伝えきれない想いや、元気そうかどうか、顔色などのビジュアルな情報まで含め情報共有することができます。早朝会議の場で続々と担当者とデッドラインが決まっていき、会議が終わったころには、迷うことなく業務に打ち込める体制が整います。日々進んでいる業務全般にまで渡って全社で情報共有でき、必ず達成する計画が立案できる仕組み。これが早朝会議です。</p>

<p>我が社の場合、現在は8時30分から開始しています。「早朝会議」と銘打つには遅いと感じるかもしれませんね。どちらかというと、「始業前会議」という意味合いでしょうか。開始時間の設定は、始業時間の考え方にもよります。9時なら9時にお客様からの電話が鳴り続けるとか、営業マンが9時と同時に駆け出していくなどの場合は、始業時間までに確実に終える必要があります。また、議題の数が定常的に20個を超えるようですとひとつの議題を2分で終わらせていくとしても40分以上かかります。慣れれば早くなるのですが、議題数が多いようなら、開始時間も応じて早める必要があります。我が社の場合は、平均15個の議題、平均2分で処理していきますので、約30分で終了します。始業開始時間になって終わっていなくても、お客様に迷惑がかからない範囲で継続し、とにかく議題を消化します。</p>

<p>（続く）</p>]]>

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<title>谷川製麺所</title>
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<modified>2006-12-28T10:44:06Z</modified>
<issued>2005-12-27T06:34:00Z</issued>
<id>tag:www.keijimorita.com,2005:/column//4.754</id>
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<summary type="text/plain">自他共に認める、谷川製麺所（東植田）のファンだ。Uターンして戻ってきて、最初に通...</summary>
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</author>
<dc:subject>うどんなど</dc:subject>
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<![CDATA[<p>自他共に認める、谷川製麺所（東植田）のファンだ。Uターンして戻ってきて、最初に通い始めたのがこの谷川製麺所。僕らの間では、ただの「谷川」。当初、唸った理由は、「吉田橋の入谷の場所は、元々谷川の人がやっていた。」という未確認情報。既に僕らの心のよりどころ、小学生時代から通った「吉田橋の入谷」は過去のものとなり、僕らはその痕跡を求めて東植田に足を延ばしたのだった（近いけど）。</p>

<p>■<a href="http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=92">谷川製麺所（四国新聞、うどん遍路）</a></p>

<p>僕が一番通ったのは1998年の春から夏。週に5回以上で、一番うまい時間帯を毎日模索しながら。ほとんど自由人だったわけ。会う人会う人を谷川に連れて行って、エバンジェリスト化していた。今では週に一回ペースだけど、会社のスタッフもけっこうファンで、多いときは関連の車が3台も4台も駐車されることもある。僕の息子は僕に輪をかけて谷川ファン。他のうどん屋に行こうとすると、「たにがわじゃなきゃいやだ！」と駄々をこねる。あんまりぎゃぁぎゃぁ言うので、他のうどん屋に連れて行けない。</p>

<p>こんなにファンで通いつめている僕ですが、まだまだ謎だらけ。「猪の出汁」として有名な出汁ですが、春先はタケノコ、冬場は動物系。ではその間はなんなんだ？一時、数日、ワカメがてんこ盛りになったときもあったけど、それは一過性。冬場の動物系の出汁にしても、それは、猪の時もあれば、雉のときもあり。「ウサギの頭蓋骨を見た！」という話や、「あそこのおやじは、鳩打つのがうまい！」という証言もある。上記の四国新聞サイトの取材によれば「魚と昆布」とのことだけど。</p>

<p>出汁の深みを出しているのが具材。これも季節変動。日次変動。初夏の頃、茄子が登場すれば夏の到来を感じさせてくれる。茄子が消えて、大根主体になると、冬を感じ。畑で取れたものばかりかというと、これだけの量はまかなえないので、恐らく買ってるのだろう。具のすくい方はテクニックが必要。さらにマナーも必要。後の人のことも考え、時間とすくう量はほどほどにしたい。上手いすくい方を教えて欲しい人はコメントください。個別にメールします。</p>

<p>谷川名物のひとつが、七味。僕は一時期、この七味を味わいたいがためにはまったほど。谷川の青い屋根が見えてきたら唾液が出まくり。というか、谷川の七味の話をするだけで、唾液が湧く。異常。今もこれを書いていて唾液出まくりだ。この七味、間違いなく、常習性がある。毎日のように食べていると、少々では応えなくなって、量が増えてくる。普通の人が一振りで口中ボーボーの時に、30振りなんか当たり前、途中で何度も振ったり。ところが、数週間も何かの事情で間が開くと、また辛くなる。「うどんはええから、しーちーみー」となってしまうので要注意だ。ちなみに、市販のよくある、小瓶の七味などはいくらかけても辛くなくなるのでこれも注意が必要。効かなくなる。他のうどん屋で、店のおばちゃんに、「あんたが来ると七味がなくなる！七味代もらうで！」と怒られたこともある。ちなみに、谷川の七味、正確には四味ぐらいじゃないだろうか？外にみかんの皮が干していたことがある。他の材料は不明。時期によって色味も違うので、あれこれその時によるのだろう。</p>

<p>僕が通い始めた頃は、今の若大将の両親世代がメインっぽくて、おばあちゃんが仕切っていたのだけど、ご病気でリハビリに入られてからは完全に若夫婦にバトンタッチ。現在では、休日ともなると、お姉ちゃんたちも働いていて、古き良き、家内商店的な色彩を感じさせてくれる。</p>

<p>食べる場所も濃い。昔は、お姉ちゃんたちの勉強机があって、夏休みなど、客が総出で宿題を考えたりしていた。息子さんが産まれた後は、乳母車（今時のベビーカーじゃなくて、ほんま、オンバってやつ）に放置された赤ん坊をみんなであやしたりしていた。台車に乗ったストーブも味わいがある。それと、忘れてはならないのが「ツバメ」。ツバメは子どもを生む時期が何度かに分かれているんだなぁとか、とても勉強になる。風物のひとつだ。</p>

<p>他にも書きたいことは山ほどあるが、また追記します。</p>]]>

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<title>Gofield Way 「がんばるタイム」</title>
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<modified>2006-12-28T10:44:05Z</modified>
<issued>2005-11-29T04:04:26Z</issued>
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<created>2005-11-29T04:04:26Z</created>
<summary type="text/plain">Gofieldが取り入れている「トリンプメソッド」のひとつに、「がんばるタイム」...</summary>
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<name>kmorita</name>
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<email>kmorita@gofield.com</email>
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<dc:subject>Gofield Way</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keijimorita.com/column/">
<![CDATA[<p>Gofieldが取り入れている「トリンプメソッド」のひとつに、「がんばるタイム」がある。Gofieldでは、13時～15時の間は、席を離れてはいけない。タバコはもちろん、トイレも駄目。コピーを取ったりも基本的に駄目。来客もできるだけこの時間をはずしてもらう。会議は禁止。談笑も禁止。電話をかけることも禁止。とにかく集中して抱えている課題を片付ける。</p>

<p>がんばるタイムが昼一番にあるということは、席を離れたりする仕事や会議は午前中に終わらせておかねばならないということになる。がんばるタイム後に片付けていては、デッドラインに間に合わないからだ。となると、朝の一番からトップスピードで臨まないと仕事が終わらない。</p>

<p>「がんばるタイム」が昼一番にあることで、「午前中」「がんばるタイム」「夕方」という一日の中に3つの時間帯が存在するようになり、「今日中」という先送りの申し子のようなデッドライン設定はできなくなる。何事も「即実行」なのだ。</p>]]>

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