中国デザイン専門学校での講義。昨年度はメンバーの牛尾に任せっぱなしだったのだけど、今年度は二人三脚で。今年度初回の講義。フレッシュな新三年生のWeb系の講義を担当。初回ということもあってアイスブレイク的なワークショップを中心に進める。予想よりなかなか優秀、かつ個性派揃いで楽しみ。短いプレゼンテーションをやったんですが、評価方法によっては満点の人も。

岡山駅でうどん食べて(あ、そういえば、朝もはったんじでうどんだった)、香川に戻って極秘プロジェクトに向けた資料を探しに本屋へ。しばらく持ち出しが多くなりそうだな。

戻ってあれこれ。難題が多いが頑張ろう。

ストレス耐性が僕はかなり高いんだと思う。まぁ、その限度値を超えたストレスもたまーにやってくるのですけど。ところが、社内のメンバーのみんなはほぼ全員僕よりストレス耐性は低いはず。なので僕からみたら、「なんでそんなことで悩んでんの、凹んでるの?」ということでも生産性ががた落ち。もうこの世の終わりみたいな顔をしてる。適度にストレス受けて、それを克服しないと耐性が高くならないので、それも試練だけど。

ただ、個人レベルでストレスを抱え込むことが結局は問題の原点。仕組みで解決すべき問題は仕組み化が必要だけど、メンバーのみんなが個々に実行すべきことは案外当たり前のこと。それは、

「報・連・相」

という基本中の基本の徹底的な実践。これを怠って、もじもじしてるから自分の中のストレス因子がでかくなる。また、外部のストレス因子が大きくなる(怒り出す)のも「報・連・相」の軽視が原因のことのほうが多い。特に、お客様。次に上司。

「コミュニケーション」の不足じゃなくて、「会話の不足」。


お客様がクレームをしてきた時を考えてみる。昔ならメールがないので、たいてい電話で怒ってくる。するとびびりながらもまずは謝って、事情をお聞きする。そこにロジカルさを求めるメールの駆け引きはないわけだから、上司に相談して、すぐに謝りに行くことになろう。お客様先に着いたら、とにかく謝る、謝る。話を聞いて聞いて謝る。すると、最初は怒り心頭のお客様も、

「ほんまにもう。ちゃんとしてくれよ、森田君」

ということで、最後はなんとなく気持ちよく帰れるようにしてくれたものだ。で、外に出たら上司には、

「森田よ、まぁ、あんまり気にするな」

と声をかけられ、僕は再発防止を心に近い、お客様と上司に感謝して対策を練る。次の日にお客さんを訪問すると、ニヤッと笑っていただいて、

「森田君、坊主頭じゃないでないか!(笑)」

と良好な関係の快復が図られる。


さて、今はどうかというと、クレームがまずメールでやってくる。で、担当は

「こんなメール来てるんですけど・・・」

ってな感じで、場合によっては論理的に喝破したつもりで平気で火に油を注ぐメールを送り返したりする。「お怒り度合い」の共有がなかなか難しい。メールのリテラシーにも影響されたり・・・。文章力なども。ましてや上司にそのあたりを共有させるのはますます難しい。

結局、電話して、可能ならお会いするのが一番で、かつそのスピードなのだろう。まずは対処。すぐに連絡。再発防止策をたて、再度報告。これらをきちんと「会話」も交え、その上でメールも駆使し、対応しなくてはいけない。


ストレス耐性が落ちているのはメール文化の弊害かもなぁ。すんません、まとまってない内容です。


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昨夜の就寝時間 23:30 今朝の起床時間 05:30

今日食べたもの、飲んだもの
  朝 はったんじでうどん。生醤油大。 500kcal。
  昼 めりけんやでうどん。生醤油大。 500kcal

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04/162008

ストレスを小さくするには「報・連・相」

昨日は業務があらかた片付いてからも少しの間会社に残って(といっても小一時間)、ある極秘プロジェクトのことでいろいろ調査をしていた。実は8時~18時の間以外は、何をやっていてもそのことばっかり考えている。例えばまったく関係ない本を読んでいても、「あ!」をヒントがひらめいてメモったり。風呂に入っている時、運転中などそればっかり。さすがに娘が膝に乗って抱きついてくる時は考えてませんけど。

アンテナがバシっと立つという状況になるとここまでになるのだなと実感する。どんな情報や知恵に接していてもちゃんと対話をしているのだ。本の著者や電車の中の広告、景色と。

今朝もジョギングは中止。ベッドで本を読んでいるうちに面倒になってしまったのです・・・。反省。早起きはできているのにジョギングに出られない。習慣が崩れ始めているので、明日からは距離短くてもいいので再開、再開。

7時過ぎに家を出て、岡山へ。中国デザイン専門学校での講義。昨年度はメンバーの牛尾に任せっぱなしだったのだけど、今年度は二人三脚で。今年度初回の講義。フレッシュな新三年生のWeb系の講義を担当。初回ということもあってアイスブレイク的なワークショップを中心に進める。予想よりなかなか優秀、かつ個性派揃いで楽しみ。短いプレゼンテーションをやったんですが、評価方法によっては満点の人も。

岡山駅でうどん食べて(あ、そういえば、朝もはったんじでうどんだった)、香川に戻って極秘プロジェクトに向けた資料を探しに本屋へ。しばらく持ち出しが多くなりそうだな。

戻ってあれこれ。難題が多いが頑張ろう。

ストレス耐性が僕はかなり高いんだと思う。まぁ、その限度値を超えたストレスもたまーにやってくるのですけど。ところが、社内のメンバーのみんなはほぼ全員僕よりストレス耐性は低いはず。なので僕からみたら、「なんでそんなことで悩んでんの、凹んでるの?」ということでも生産性ががた落ち。もうこの世の終わりみたいな顔をしてる。適度にストレス受けて、それを克服しないと耐性が高くならないので、それも試練だけど。

ただ、個人レベルでストレスを抱え込むことが結局は問題の原点。仕組みで解決すべき問題は仕組み化が必要だけど、メンバーのみんなが個々に実行すべきことは案外当たり前のこと。それは、

「報・連・相」

という基本中の基本の徹底的な実践。これを怠って、もじもじしてるから自分の中のストレス因子がでかくなる。また、外部のストレス因子が大きくなる(怒り出す)のも「報・連・相」の軽視が原因のことのほうが多い。特に、お客様。次に上司。

「コミュニケーション」の不足じゃなくて、「会話の不足」。


お客様がクレームをしてきた時を考えてみる。昔ならメールがないので、たいてい電話で怒ってくる。するとびびりながらもまずは謝って、事情をお聞きする。そこにロジカルさを求めるメールの駆け引きはないわけだから、上司に相談して、すぐに謝りに行くことになろう。お客様先に着いたら、とにかく謝る、謝る。話を聞いて聞いて謝る。すると、最初は怒り心頭のお客様も、

「ほんまにもう。ちゃんとしてくれよ、森田君」

ということで、最後はなんとなく気持ちよく帰れるようにしてくれたものだ。で、外に出たら上司には、

「森田よ、まぁ、あんまり気にするな」

と声をかけられ、僕は再発防止を心に近い、お客様と上司に感謝して対策を練る。次の日にお客さんを訪問すると、ニヤッと笑っていただいて、

「森田君、坊主頭じゃないでないか!(笑)」

と良好な関係の快復が図られる。


さて、今はどうかというと、クレームがまずメールでやってくる。で、担当は

「こんなメール来てるんですけど・・・」

ってな感じで、場合によっては論理的に喝破したつもりで平気で火に油を注ぐメールを送り返したりする。「お怒り度合い」の共有がなかなか難しい。メールのリテラシーにも影響されたり・・・。文章力なども。ましてや上司にそのあたりを共有させるのはますます難しい。

結局、電話して、可能ならお会いするのが一番で、かつそのスピードなのだろう。まずは対処。すぐに連絡。再発防止策をたて、再度報告。これらをきちんと「会話」も交え、その上でメールも駆使し、対応しなくてはいけない。


ストレス耐性が落ちているのはメール文化の弊害かもなぁ。すんません、まとまってない内容です。


★こちらもどうぞ。
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昨夜の就寝時間 23:30 今朝の起床時間 05:30

今日食べたもの、飲んだもの
  朝 はったんじでうどん。生醤油大。 500kcal。
  昼 めりけんやでうどん。生醤油大。 500kcal

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