Gofield.com編集長の弁
海岸漂着物を考える報告展&漂着物を利用したクラフトワークショップ
2012年02月01日 11時32分

昨年の9月の女木島をスタートに、小豆島、男木島、豊島、直島、大島、小豊島で合計24回のビーチクリーンアップ&ビーチコーミングを実施してきました。
日本のビーチクリーンアップの大姉御、JEANの小島さんや海ゴミ研究の第一人者鹿児島大学の藤枝先生に話しても、
「本気ですか?」
というぐらいの高密度開催だったわけです。こんなに集中的に海ゴミの回収、調査をすることは僕の人生でも二度とない様に思えます(笑)
期間中、何度も参加いただいた方も多くって、一気に香川県でのビーチクリーンアップ意識高いコア人材の育成もできたんじゃないかなと思います。ありがとうございました。
その報告展とワークショップを2/10-12で実施しますので、ぜひ参加ください。
■海岸漂着物を考える報告展&漂着物を利用したクラフトワークショップ
席数、定員に限りがあります。Facebookで告知したら一気に参加者増えてますので、お早めに!

綺麗に見える浜辺でも、満潮線のゴミだまりには、レジンペレットやBB弾、人工芝の切れ端など微小プラスティックゴミが多数。

真冬だというのに、精霊船が流れ着いてました。夏に流したものかなぁ?いったいどこをさまよって、男木島の浜にやってきたんだろう?
2011年のビーチコーミング&ビーチクリーンアップ納め
2011年12月21日 13時51分

10月から集中的に、実施していたビーチコーミング&ビーチクリーンアップ。本日、無事に予定していたレギュラー開催の最終日程を終えました。
昨年の芸術祭の舞台になった香川側の6つの島、小豆島、直島、豊島、男木島、女木島、大島と、小豊島。3ヶ月で20回以上の実施は僕もはじめての試みで、ある意味無謀でしたが、かなり貴重なデータが得られたと思います。
そして一番の収穫はこれまで興味なかった多くの方々がリピーターとして参加してくれて、今後、それぞれの持ち場でもビーチコーミング&ビーチクリーンアップを実施してくれそうなぐらいリーダー育成が進んだことです。
来年の2月には今回のデータを分析した報告展、DVD制作と配布、そして漂着ゴミの師匠の鹿児島大学准教授藤枝先生の出張講座などの開催も予定していますので、ぜひ皆様ご参加くださいね。

(大島は韓国や中国由来のゴミがけっこう見つかります。船員さんが捨てたのかな?)

(平日ビーチコーマーオールスターズ。ありがとうございました!)
瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011
2011年10月18日 13時22分
例年、春に一回、秋に一回のペースで実施してきた「ビーチコーミング&クリーンアップ」ですが、今年は秋だけで20回以上開催と言う本格的なプロジェクトになっています。瀬戸内国際芸術祭の行われた香川県側の6つの島に、期間をあけて4回上陸し、浜辺で漂着ゴミ清掃をしながら調査、分析を実施すると言うものです。
■【募集】10月11月 瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011
今日の段階で5回終了しましたので、写真で少しご報告。

(女木島:9月27日)
台風12号、15号の影響で、河川から大量の陸上発生ゴミが海に流れ込んでいて、どの島も漂着ゴミが大量です。女木島ではフェリーが接岸する東側の浜よりも、島の西側の浜に大量に漂着。10人ぐらいではとてもじゃないですが拾いきれません。まぁ、今回は調査、分析がメインと言うことで・・・。お許しを・・・。

(男木島:10月10日)
ビーチコーミング的手法を交えたこのゴミ調査のいいところは、通常の清掃と違って、参加者同士の会話が多いことです。珍しいものを拾った時や、どれに分類したらよいのかわからない謎の物体など、あちこちで笑い声があがります。そうしているうちに、発生源の話題になったり、自分も出したものかもしれないと気付きがあったり。

(男木島:10月10日)
大きいゴミだけでなく、微小なサイズの人工芝や徐放性肥料カプセル、レジンペレットなどしゃがまないと気が付かないゴミの存在も体感します。同時に、形あるゴミが紫外線や風の影響でどんどん破片化していて、回収が年々難しくなっていることにも気付きます。

(大島:10月11日)
青松園のある大島は、静かなほんと美しい島なんですが、思いっきり高松海域からの漂着ゴミが白砂におびただしい量が流れ着いています。組織的に清掃をする体制をとることが難しい状況もあり、皆さん、ぜひ大島の回には積極参加いただけると助かります。

(直島:10月12日)
直島は自治会の方の清掃の後だったのか、比較的大きなゴミは少なかったです。ただ、微小なプラスティック破片やレジンペレットはこれまた大量に固まって残っていて、問題の深さを逆に感じます。1m四方に100個ぐらいはレジンペレットがあったようです。

(女木島:10月18日)
黙々とゴミだけを拾うんではなくって、お宝探しも大事な要素です。「お宝」といってもそれはひとそれぞれ価値観があるので、貝殻がお宝な人もあれば、ビーチグラスを大事に集める人も。浜辺を下を向いて歩いていると、おやおや?海底の砂地にいるはずのカレイが浜辺にもいましたよ(笑)

(女木島:10月18日)
こんな感じでゆるーりと、楽しく、のんびりやってますんで、ぜひ皆さんもご参加ください。詳しくは下記のリンク先で。
■【募集】10月11月 瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011
男木島での体育の日。
2011年10月11日 13時44分
娘の運動会にはじまり、息子とのジョギングやフェンシングなど、まぁ、いろいろ盛りだくさんな三連休でした。その中で昨日の男木島でのビーチクリーンアップ&ビーチコーミングを報告します。あれ、息子の宿題の絵日記と同じチョイスだな(笑)

僕がなんとなく瀬戸内海の漂着ゴミの問題に関わりだしたのは、下記の記事に詳細書いてあります。
結論的には、一緒に海に行って、ゴミを拾う人を楽しく、面白く増やして行こう!ってことですね。
そんなわけで、13人のメンバーは、カタマランヨットに乗船して、男木島を目指すのです!
娘も海賊バンダナがぶって、なんだか海賊のお嬢さん風。

今回はいつもの燈台近くの浜辺ではなく、南側の浜辺。先日の台風で漂着ゴミが大量です。この人数では拾いきるのは難しく、50分をめどに調査シートに記入しつつ拾っていきます。わきあいあいと、声かけあって楽しく拾うんですよ。

ちょいとお嬢さん。そのトングはコンパスではありませんよ・・・・。

拾い終わった後、歓声のこだましていた男木島の運動会を見学させていただきました。今年から小中学校は休校しているんですが、島の方々や男木島を愛する面々が集って、元気な声が響いていました。

港では、今日も「おんば市場」が出ていて、網の上で美味しそうなタイやサザエが・・・。思わずサザエを2ついただきました。タイもご馳走になりましたがものっそ美味い!

島のおっちゃんが、「ええから食べていけ!」ってことで小海老のゆでたのをふるまってくれました。これはもう癖になる美味さですな。
アート作品めあてに島にやってきていた方々も、島の方々と会話したり、島の幸をいただいたりしてるうちに、「もう一回来るわ!」との声。またひとり男木島ファンが増えましたね。

浜辺でよく動いて、お腹も満足で、帰路のヨットの船上では寝てる人があちこちに。

参加された皆さん、ありがとうございました!
島でのビーチコーミング&クリーンアップはまだまだ続きます。ぜひ皆さんもご参加ください。
高松スタイル:週末のビーチコーミングにおすすめの浜辺(後編)
2011年06月23日 08時57分
さて、昨日の続き。
高松近郊で、昼にうどんを食べて「昼からどうする~?」と思った時に簡単に遊べるビーチが、牟礼の塩屋の浜辺。僕が子供のころは海水浴といえばここでした。が、なんか昔の面影はあんまりないんですよね・・・。牟礼の道の駅「源平の里」を基点に遊ぶといいかもしれません。トイレとか。

ジャムなんかの空き瓶を持っていってて、自分だけ小さなビーチを作ったり。

春先ですと、浜辺にはハマダイコンがいい感じに。ハマダイコンといっても大根が野生化したものですから、食べられます。そこんところは自己責任で(笑)

レジンペレットや人工芝といった微小ゴミもこの浜にはけっこう落ちてて、子供たちと海ゴミの問題は、自分たちの生活と繋がっているんだということを考える時間にもなりますよ。
最後は、最近お薦めまくりの男木島。

高松から男木島まではフェリーで40分。男木島燈台までは、港からすこぶる景色のいい一本道を30分ほどてくてく散歩しながら。途中、季節によっては野葡萄やらアケビやら気になる実があったりします。

着いた浜辺はもう瀬戸内海ど真ん中!って感じで、目の前には豊島。その間の航路を時にはものすごいデカいタンカーや貨物船が航行してなかなか迫力ある眺めです。
このビーチは、明石海峡、岡山方面を経由して流れてきた大阪湾からの漂着物も多いのが特徴です。自治体の境界線はありますが、海はずーっと繋がってるんだなぁ・・・と感じる日々です。
皆さんも、せっかく渋滞もあまりない高松に住んでられたら、週末にちょこっと半日、近くのビーチまで遠足に出かけて、ビーチコーミングしてきませんか?自分だけの面白いお宝が必ず発見できますよ。
ついでに、スーパーのゴミ袋程度でいいのでゴミを拾ってくると、さらになんだか気持ちがはずみます。これは間違いありません!
高松スタイル:週末のビーチコーミングにおすすめの浜辺(前編)
2011年06月22日 11時53分
ビーチコーミングが趣味であることは散々書いてきましたんで、もう皆さんご存知だと思います。実家の物置にはこれでもか!ってぐらい他人様や家族が見たらガラクタ、粗大ゴミにしか見えない、僕が浜辺から持ち帰った「お宝」がどっさりあります。これがまた実家に置いてるってことで、嫁であるかみさんからは、「恥ずかしいことはやめて!」ってことで家庭不和の一因にもなってるんですよね(笑)
まぁ、そんなことは置いておいて、週末に海に出かけてビーチコーミングをするのはほんと楽しいですよ。今回は高松近郊を中心におすすめのビーチをご紹介します。
まずは、東の方から、鳴門北IC降りてすぐ北の鳴門グランドホテル前のビーチ。
どーんと広い浜辺ですので、たっぷり一時間ぐらい遊べます。奥まっているとは言え、太平洋から仕切りなしで続いている海ですんで、外国からの漂着物や、南洋の木の実なども期待できます。

外国から到着したライターもけっこう拾えますよ。
次は、東かがわ市は引田の田ノ浦キャンプ場前のビーチ。
ここは近くに民家も少なく、静かな入り江。ただ、ビーチの方角と周囲の川の関係などで、けっこう漂着物が多いです。
こういう、心臓止まりそうなものもたまに落ちてます(笑)。ものすご怖い。
フジツボでびっしりの玉浮き。僕の中ではこういうのお宝中のお宝なんですが気持ちわかってもらえますかね?(笑)
注射針。医療廃棄物もほんと多いので、小さなお子様には気をつけてくださいね。
次回は、高松でのおすすめビーチを紹介します。
男木島でビーチクリンアップ。で、新鮮なサワラを食べる!
2011年06月07日 10時00分
一昨日の日曜日。
男木島で海岸清掃+ビーチコーミングを実施してきました。
これまでは、島で同じようなイベントを主催することが多かったわけですが、今回は毎年男木島の方々が実施している海岸清掃に僕たちも参加させていただくという形式でした。はじめてのことで、手順がわからず、参加者の方、島の方々にご迷惑をかけたかもしれず申し訳ありませんでした。今回で状況わかりましたので、またぜひ来年も参加したいです。

現地の男木島灯台の浜辺は過去にも何度かビーチクリーンアップを実施した場所で、僕も大好きなビーチのひとつです。当日は浜辺をウロウロとあっちのグループ、こっちのグループとしていたので、まったく写真を撮っておらず(苦笑)
ですが、さっそくこえび隊の皆さんと、男木deあそび隊の皆さんがブログをアップしてくれてるので、そっちをぜひご覧ください。
■6/5 男木島 灯台周辺の海岸清掃に参加しました!(こえび隊)
ありゃりゃ、以前の直島で実施したビーチクリーンアップの時と、僕の服一緒じゃんか(笑)
大物は島の方々が朝早くから対応してくれていましたので、僕たちが実施した時間は、ガラス破片、陶片などが多かったですね。女木島では少ない、発泡スチロール破片も大量でした。
何にせよ、年々破片化が進んでいることが実感できます。
ぜひ皆さんもビーチクリーンアップを楽しみながら周囲の人を巻き込んで参加ください。お声がけいただければ、楽しみながら学びながらできるビーチクリーンアップのお手伝い、どこにでも参上します!
灯台から30分、てくてくと素晴らしい景色を楽しみながら島の集落に帰還。大島さんのオンバファクトリーにおじゃまして、まだ11時過ぎでしたが、ビールをプシュッと。なんという幸福感でしょうか・・・。
そうこうしてると、大島さんが、
「朝、とれたてのサワラをもらったんじゃ!」
と言って、自ら捌いたサワラの刺身をご馳走してくれました。ぷりぷりで甘みがあって、これは美味い!

高松港(高松は港町なので、街から港もすぐです)からわずか40分の船旅でこのゆったりとした時間を楽しめるなんて。男木島はやっぱりいいなぁ。

海を見て、めおん号を眺め、電線に止まったツバメの夫婦の仲睦まじいのを観察してると、島一周コースの散歩を楽しんだ方々が続々とオンバファクトリーに帰ってきました。
で、カンパーイ!

男木島に行ってみたくなった人はぜひ連絡くださいね~。ご案内します。
