10/182011

瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011

例年、春に一回、秋に一回のペースで実施してきた「ビーチコーミング&クリーンアップ」ですが、今年は秋だけで20回以上開催と言う本格的なプロジェクトになっています。瀬戸内国際芸術祭の行われた香川県側の6つの島に、期間をあけて4回上陸し、浜辺で漂着ゴミ清掃をしながら調査、分析を実施すると言うものです。

【募集】10月11月 瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011

今日の段階で5回終了しましたので、写真で少しご報告。

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(女木島:9月27日)
台風12号、15号の影響で、河川から大量の陸上発生ゴミが海に流れ込んでいて、どの島も漂着ゴミが大量です。女木島ではフェリーが接岸する東側の浜よりも、島の西側の浜に大量に漂着。10人ぐらいではとてもじゃないですが拾いきれません。まぁ、今回は調査、分析がメインと言うことで・・・。お許しを・・・。

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(男木島:10月10日)
ビーチコーミング的手法を交えたこのゴミ調査のいいところは、通常の清掃と違って、参加者同士の会話が多いことです。珍しいものを拾った時や、どれに分類したらよいのかわからない謎の物体など、あちこちで笑い声があがります。そうしているうちに、発生源の話題になったり、自分も出したものかもしれないと気付きがあったり。

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(男木島:10月10日)
大きいゴミだけでなく、微小なサイズの人工芝や徐放性肥料カプセル、レジンペレットなどしゃがまないと気が付かないゴミの存在も体感します。同時に、形あるゴミが紫外線や風の影響でどんどん破片化していて、回収が年々難しくなっていることにも気付きます。

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(大島:10月11日)
青松園のある大島は、静かなほんと美しい島なんですが、思いっきり高松海域からの漂着ゴミが白砂におびただしい量が流れ着いています。組織的に清掃をする体制をとることが難しい状況もあり、皆さん、ぜひ大島の回には積極参加いただけると助かります。

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(直島:10月12日)
直島は自治会の方の清掃の後だったのか、比較的大きなゴミは少なかったです。ただ、微小なプラスティック破片やレジンペレットはこれまた大量に固まって残っていて、問題の深さを逆に感じます。1m四方に100個ぐらいはレジンペレットがあったようです。

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(女木島:10月18日)
黙々とゴミだけを拾うんではなくって、お宝探しも大事な要素です。「お宝」といってもそれはひとそれぞれ価値観があるので、貝殻がお宝な人もあれば、ビーチグラスを大事に集める人も。浜辺を下を向いて歩いていると、おやおや?海底の砂地にいるはずのカレイが浜辺にもいましたよ(笑)

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(女木島:10月18日)
こんな感じでゆるーりと、楽しく、のんびりやってますんで、ぜひ皆さんもご参加ください。詳しくは下記のリンク先で。

【募集】10月11月 瀬戸内ビーチコーミング&クリーンアップ2011

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