06/232011

高松スタイル:週末のビーチコーミングにおすすめの浜辺(後編)

さて、昨日の続き。

高松近郊で、昼にうどんを食べて「昼からどうする~?」と思った時に簡単に遊べるビーチが、牟礼の塩屋の浜辺。僕が子供のころは海水浴といえばここでした。が、なんか昔の面影はあんまりないんですよね・・・。牟礼の道の駅「源平の里」を基点に遊ぶといいかもしれません。トイレとか。

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ジャムなんかの空き瓶を持っていってて、自分だけ小さなビーチを作ったり。

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春先ですと、浜辺にはハマダイコンがいい感じに。ハマダイコンといっても大根が野生化したものですから、食べられます。そこんところは自己責任で(笑)

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レジンペレットや人工芝といった微小ゴミもこの浜にはけっこう落ちてて、子供たちと海ゴミの問題は、自分たちの生活と繋がっているんだということを考える時間にもなりますよ。

最後は、最近お薦めまくりの男木島。

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高松から男木島まではフェリーで40分。男木島燈台までは、港からすこぶる景色のいい一本道を30分ほどてくてく散歩しながら。途中、季節によっては野葡萄やらアケビやら気になる実があったりします。

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着いた浜辺はもう瀬戸内海ど真ん中!って感じで、目の前には豊島。その間の航路を時にはものすごいデカいタンカーや貨物船が航行してなかなか迫力ある眺めです。

このビーチは、明石海峡、岡山方面を経由して流れてきた大阪湾からの漂着物も多いのが特徴です。自治体の境界線はありますが、海はずーっと繋がってるんだなぁ・・・と感じる日々です。

皆さんも、せっかく渋滞もあまりない高松に住んでられたら、週末にちょこっと半日、近くのビーチまで遠足に出かけて、ビーチコーミングしてきませんか?自分だけの面白いお宝が必ず発見できますよ。

ついでに、スーパーのゴミ袋程度でいいのでゴミを拾ってくると、さらになんだか気持ちがはずみます。これは間違いありません!

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