11/262010

マカダミアナッツを収穫する

先週の木曜日に日本を出発して、月曜日までNZに行ってきました。表向きはリフレッシュ休暇ですが、NZ在住のRyuさんに無理を言って、いろいろ仕事の相談やら危機管理講習受講やらお願いしました。盛りだくさんで多くの気付きと発見があったのですが、今、ひとつひとつ整理していっているところです。

内容が豊富だと、なかなかブログでも書けないものでして、まぁ、おいおい(笑)

滞在中、Ryuさんの友人の農場を訪問したのですが、雄大な景色の中にひろがる農場の一角に、マカダミアナッツの林が。

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収穫期(といってもみんなじゃんじゃん食べてるわけでも出荷してるわけでもないようですが)を迎えてて、樹にもたくさん実ってますが、地上にも大量に落ちてます。

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パッと見てこれをマカダミアナッツ!と言える人はマニアですね。僕はものすごいナッツ類好きでして、もう垂唾。この茶色の皮は胡桃とおんなじぐらいとても堅くって、ちょっとやそっとでは割れません。専用のナッツクラッカーで割るのがいいのですが、まぁ、金槌で「ゴチン」とすれば亀裂が入って中から白い食べられる部分が出てきます。

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並べてみるとこんな感じですね。乾燥させた方がより美味しいそうです。柔らかいものは、ココナッツのような甘さで、これはこれで美味しいですよ。

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たくさんいただいたので日本にも袋いっぱい持って帰って子供たちと食べたんですが、もう夢中。次回訪問した時は段ボールいっぱい持って帰らねば(笑)。

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そうそう。マカダミアナッツの実が落ちたままになってると、写真のようにネズミたちの餌食になります。

日本の浜辺をビーチコーミングしてる時も、たまにリスかネズミの歯形がついてえぐられた胡桃を拾うことがあるのですが、なんだか微笑ましいですね。

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