12/272012

警察がいるかいないかで違反するかしないかを判断する文化はやめよう。

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今年の2月にも書きましたが、香川県は人口10万人あたりの交通死亡事故数がワースト上位というのが続いてます。2011年もワースト1位。

香川の皆さん、ジョグと同じように自動車運転もゆったりまったりで

それにしても交通死亡事故は減りません。香川県警では警報を発令したり、パトロールの数を増やしたりしてくれているのですが・・・。

上の投稿時は「運転もゆったりまったりしましょうよ。」と頭の切り替えをお願いしていましたが、今回はもう少し深堀提案してみます。

「制限速度を必ず守る。60km以上は出さない。」

これをまずは徹底してはどうでしょうか?僕は数年前からたとえば法定速度で走れるところは何があっても60km以下をかなり徹底してます。実際は前に車なくっても55kmぐらい。もうリミッターつけてくれていいぐらい(笑)。片側二車線のバイパス道ではがんがん抜かれていきますが、気にしない。前の車が50kmならのんびりそれについていきます。

あと、速度違反などの取締りを反対車線でやってるのを知ると、前から来る車にパッシングするなどして、

( 「この先警察おるで。気をつけや。」 )

という意味の合図したりするじゃないですか。僕もなんだか国家権力に一般人がスクラム組んでる感じがして好んでやってたんですが、ここ数年はやめました。もう本気で対策しないといけないと思うので、捕まる人は捕まってきちんとキップ切ってもらって反省したほうがいいと思うんです。

同じように、TwitterやFacebookで、

「XX交差点の東で速度違反取り締まりやってますよ!お気をつけて!」

という書き込みをたまに見ます。これも以前なら共感したと思うんですが、今ではそういう文化はやめたほうがいいんじゃないかなぁと感じます。減らすべきは交通死亡事故。警察がいるかいないかで違反するかしないかを判断する文化はやめないといけないと思います。

交通死亡事故は過失の割合とか関係なく、加害者も被害者も多くの方々、特に遺族の方に悲しみを残します。できることからなんとかしていきたいですね。

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