01/192007

父親のすすめ

僕の卒論が「父親の役割」であったことは以前に書いたが、さて父親になってみてわかったのは、夫婦関係も含めていろいろ大変だということだ。なんだけど、それ以上にすこぶる楽しいということもよくわかった。自分自身も成長させてくれる。生まれてきてくれてありがとうと心の底から言いたい。

明日は、関連セミナーもあるので時間のある人は予約不要なのでぜひ皆さん、来てもらいたいな。

子どものシグナル何色ですか? 9歳の壁は少年期への大切な扉

最近読んだ本が、日垣隆さんの「父親のすすめ」。日垣本は実ははじめてで、紋きり型の書き方が最初は抵抗あったのだけど、かなり高速に読んで終わった。テーマを変えつつテンポよく終えた感じ。

・親が舐められたら家族がもたない
・責任を取れるようにすることと、羞恥心を覚えさせていくこと
・取り返しのつかないことは徹底的に叱る
・異世代の人と会話ができるように
・食事中はテレビを消す
・いただきますと、ごちそうさまは大声で
・本などはお小遣いと別会計で
・子どもと旅ができる関係を築く
・愛情もお金もかかっていることを自覚させる
・成功体験ができる機会を与える

書き留めておくのはこのへんかな。父親の皆さん、一読どうぞ。


父親のすすめ
父親のすすめ
posted with amazlet on 07.01.19
日垣 隆
文藝春秋
売り上げランキング: 6611
おすすめ度の平均: 3.5
4 子供が中学生くらいになったら、また読みたい
4 父親には星4つ。その他には星3つ。
3 親は子供の方向性を示すためにいる


昨夜の就寝時間 00:00 今朝の起床時間 06:00
今日の昼ごはん 村尾うどん

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