08/292007

僕が蒼天でやってること(一部)

179231_book_and_pen.jpg

昨日は終日社内にコモってあれこれ。ネットさえつながってればできることを大都会東京で家族と離れて実施してるのも効率悪いな。できるだけ、東京でしかできない仕事をしないと。とは言え、ネット以外から入ってくる情報もあるのはある。顔をあわせてのミーティングでは雑談の華も咲くわけで、そこからヒントも出てくる。隣で悩んでるスタッフの声を聞いていて社内外の諸問題にアンテナを立て課題を分析したり。

現在の僕のひとつの課題として、株式会社蒼天のウェブサイトにおける、ウェブマスターの業務がある。当然、資料請求、製品の体験版の申し込み促しなどの果実が存在するわけで、その数を増やすことが仕事。目的は明確だ。それを限られた予算で最大限の効果を出さなくてはいけない。社内に専従者はいないし、コンテンツを書いてくれる外部ライターもいない。ウェブ戦略を語ってきた僕がウェブ戦略を実施しているわけで、これは相当なプレッシャーだ。優先度判断も必要。できる限り僕がひとりででも効果を出していける手法を目指している。現在のところそれはうまく行っているが、油断できないのがこの世界。SEMに関してもまだまだツール任せができず、こちょこちょ手動でチューニングしている。チューニングすることで、市場の声やユーザーの行動がなんとなく見えてくるようで、それを体に覚えさせるのも大事なことなのだ。ただ、僕以外にこの形式知、暗黙知を伝えるのが面倒だなぁと思いはじめている。

コンテンツに関しては、ソフトウェアメーカーとしての立場から、例えば、パートナー会社の皆様にユーザーに提案しやすいように、提案シーンを想定しての課題解決パターンや導入事例をまとめてわかりやすく用意してあげなければならない。この場合、SEOや社内教育の観点からも僕は下記の手順を実施している。

1.スタッフブログ的なコーナーで、ネタをストック
http://www.so-ten.co.jp/room/

実質的にノート代わりに書き溜めている。後で修正かけることもしばしば。蒼天での扱いはオフィシャル要素もないではない。あまり日記的な部分や、砕けすぎた形になると二次利用しづらくなるので、ワンテーマでモジュール化したような形式をとっている。実際は、何度も三日と空けず同じ話題が出てきたりするが気にしない。単品ソリューションのため、ネタに困ることもあるが、ネタのヒントはネット上でも、社内のスタッフの頭の中にでもいくらでもあるし、普段からテーマだけはストックしておくようにしている。本文と言うか中身をストックしておくことはまれ。中身が頭の中に広がり始めたら、別途書き溜めたりせず、ブログエンジン(この場合はMT)を利用して打ち込んでいく。書き始めたら途中でやめることはなくて、まぁ、起承転結、一応最後まで書く。文章の長い短いもあまり気にしない。一日に何度もアップと言うスタイルはとらず、自分のペース管理の意味も含めて、アップは平日に一回程度。仮に穴が空いても気にしない。MTに仮エントリーが増えてくると心の余裕があるのは事実ですけどね。タイトルに関してはSEOも多少意識しつつ。SEOにおけるキーワード選定にある程度の確信を持ててない場合は、ある程度コンテンツが増えて、アクセス解析が進むまではSEOはあまり意識しない方がいいかもしれない。

あかん。こんなペースで書いてたら仕事にならん。なので、続きは別途書きます。リクエストコメントやら、具体的に蒼天サイトの改善方法など諸兄アドヴァイスありましたらぜひ。場合によってはちゃんと費用出しますのでー。


今朝はかなり眠かったんですが、何とか6時に起きていつもよりゆっくりテレビ。朝青龍帰国ですか。けど、バッシングのされ方や相撲協会の締め付けは、対人間相手には少々憲法違反の感さえあるなぁ。相手は横綱という名誉称号を超えた神様みたいな地位だからそれでいいのかな。いずれにせよ、せっかくベビーフェイスの白鵬が横綱に、同じくベビーフェイスの琴光喜が大関なったというのに、角界一のヒールの朝青龍が引退しちゃったら大相撲ももう終わりだ。千代大海では荷が重い。ただでさえヒールサイドが少ないのに。

昨夜の就寝時間 01:30 今朝の起床時間 06:00
今日の昼ごはん 

人気ブログランキングにご協力くださいませ

NEW ENTRY

keyboard_arrow_up

ホームコラム › 僕が蒼天でやってること(一部)