勉強時間をとにかく増やす

昨夜はセミナーとその後の会食に出席し、23時ごろ帰宅。ノンアルコールで済ませたのだけど、家に帰ってついつい泡盛数杯。家で呑むのが一番うまいね。大山クロカンでアップしている時に、草原でブヨに吸血されたらしい。両足で8箇所。これがもうすさまじく痒い。しかもあきらかに腫れてる・・・。憂鬱ですが、一週間ぐらいは痒いらしい・・・。

本日は昼から奥出雲の島根デザイン専門学校での集中講義。片道約3時間の移動。昨日、鳥取から戻ったばかりで、本日またもや山陰へ！なんだか見慣れた風景。

移動時間中は、ずっとiPodに保存してある専門的な勉強の音声を聞いています。一日の中で減らすべき時間は、

・移動時間
・社内業務時間

の２つ。で、増やす時間は、

・顧客活動時間
・勉強時間
・家族との時間
・体力づくりの時間

と心得ているわけですが、今回のような移動時間がどうしてもかかる場合は、積極的に勉強時間に転換させます。高松内で移動している場合でも、できるだけ移動時間＝勉強時間とするようにしています。本を読むのはそこそこ環境を整える必要がありますが、iPodを使って勉強すると、ジョギング時間や移動時間がすぐに勉強時間に変わるので素晴らしいです。

勉強は受験までで嫌々やっていたこと。と定義する人が多いですし、ほんとにまったく勉強しない人も多いのに驚かされます。プロ野球選手が練習ゼロ、トレーニングゼロで試合に出たりはしません。また、野球におけるプロ野球選手ほどの素質があるビジネスマンはそうはいないでしょう。

OJTはそれはそれで大事なことなのですが、本番の試合で得るものだけで十分と思っていると、コツコツ練習し、毎日トレーニングしている人との差はあっという間に開くはずです。実行力の源になる「質」をあげるには、勉強時間を増やすしかないと思って、僕も勉強時間をなんとか確保する毎日です。