09/022008

トイレ掃除も見える化

中小企業の経営をされている方なら、自社のトイレの汚れ具合が気になるのではないでしょうか?外部の掃除の業者を入れていても、思いは同じだと思います。トイレの汚れ具合は、社員の意識の高さのバロメーター。お客様が来ることもあるかもしれませんし、入社を希望する学生さんが来るかもしれません。利用した人が責任を持って清潔さを維持する。自分のケツは自分で拭けですね。

ところが、オフィスの中は、人によっては、あくまで自分とは関係のないエリアと考え、たとえ自分が汚したものであっても掃除するのは自分のタスクではないと考えがちな方もいます。こういう人は公園だろうが、駅だろうが、そこを汚してそのままにしておくことにも無頓着なのでしょう。悲しいですね。

自社のメンバーがそういう低い意識であることがとても問題です。トイレの汚れ以前にこの問題の根は深いわけです。トイレは象徴的なだけでしょう。

僕たちの会社では、掃除の手順も書いてますし、マニュアルも常備していますが、何より、「掃除をした人」の名前を記入する貼り紙をトイレ内に掲示しています。担当制ではなく、積極的に、自主的に掃除した人が名前を書くようになっています。見た人は、「あぁ、XXさんが掃除してくれたんだな」と感謝の気持ちを感じ、汚さないようにしよう、汚したらきちんと始末しようと思うようです。


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今朝は、5時半に起きてゆっくりとLSDで3.5kmほど流しました。朝の空気は確実に秋の空気です。コオロギの合唱がなかなか風流。


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  朝


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