03/092011

ジョギングの仲間に毎日刺激をもらえる幸せ

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今朝は久しぶりに5時に起床して、しばらくは布団でウダウダしていたんですが、なんとか抜けだし、5時半から40分ほどジョギングをしてきました。(だから今眠いんだな(笑))

まだ5時半だと真っ暗で、東の地平線際がかろうじて薄白んでいる程度。僕は暗いと走る気持ちまで萎えてしまうようになっていて、夏場のあの酷暑の時期でも毎日走れたのに、今は休みの日の遅い朝か夕方しか走れていませんでした。が、6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンまで約100日前まで迫ってきていて、なんとかして脚を作って完走したい、少なくても万全を期したと思いたいという観念から平日の朝もトレーニングタイムにできるだけ加えることとしました。

正直なところ、おばあちゃんが亡くなってから、身の回りが慌ただしく、仕事も年度末モードでと、まぁ、いろいろ言い訳にして走る機会が減っていました。こんなことでは、「セルフコントロールの意味でも走っています(笑)」などと吹いて回ったのが逆に恥ずかしいことになってしまいます・・・。

ようやく先週の金曜からギアが入って、6km、3kmと走って迎えた日曜日。朝の間に流す感じで3km。昼からは雨模様で、まぁ、こんなもんかな。とダラけた日曜に突入。

ところが、全国に点在しているジョグの仲間たちが、それぞれの目標に向かって、50kmだ、30kmだと走っているレポートが次々にネット上にあがってきます。昼にラーメンを食べて車で走っていると、これまたジョグの仲間のtaruさんが必死の形相で二日間連続の長距離トレーニングの真っ最中。

車で家に着いたときは既に大粒の冷たい雨が降り出していたんですが、いてもたってもいられなくなって、ゴアテックスのレインウェアを着て、雨の中を走りに出てしまいました(笑)

不思議なものですね。

燃える感情さえあれば、環境要因など吹き飛んで、ものすごく楽しく2時間以上走ることができました。冷たい雨の中でのレインウェアを着てのジョグは、若い頃の雨の中の登山をしているときとダブってきます。視界は狭く、息は白くなって汗もかいて、不快指数はマックスのはずなのに、頭の中は爽快感で包まれている感じ。やはり気の持ちようでしょうか。

仕事も同じですね。僕の仕事は自分自身のコントロールも大事ですが、若いメンバーの「燃える感情」に油を注ぐことです。僕自身が逆に消火作業に回っていることも多いなぁと反省します。

そして、僕が同じジョギングを楽しんでいる仲間たちから刺激をもらっているように、素晴らしいチームを作ることが大事だなと日々小さなことから積み上げていきたいですね。皆様、どうぞご指導ください。

#今回の内容はジョグ仲間、ガネさんの本日の日記に刺激をいただいています!(笑)


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