11/292011

インターンシップにより経験を積み重ねる

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前々回と同じ写真からはじまって手抜きっぽいですが(笑)

上の写真の中で先輩ウェブデザイナーからいろいろ教えてもらってる女性の中のひとりは、実はインターンで来ていただいている学生さんです。専門学校に所属しているのですが、8月からほぼフルで働いています。よくある体験型インターンではなくって、実践型、長期型というタイプです。今現在、Gofieldは24名の人間が働いていて、分業制は進んでいますが、腰掛用の誰でもできるお手軽なルーチン作業があるわけでもなく、彼女は受託開発型、あるいはメンテナンス保守型のウェブ制作業務を先輩たちとタッグ組んでどしどし実践しているわけです。

恐らく僕の知らないところでは彼女なりに悩んで苦しんでいると思うんですが、とにかくものすごい吸収力で既に戦力になっていて、正直、そのまま入社してもらわないと困るなぁというのが実感です。

彼女の素晴らしい行動はいろいろありまして、特に早朝勉強会とかない朝は、僕の次か次ぐらいのかなり早い時間に出社してきます。朝の掃除もみんなの目の届きにくい、けど面倒くさいエリアを丁寧に掃除しています。そして、外からかかってきた電話も率先して出て、とても丁寧な言葉使いでメンバーに取り次ぎます。書いていると当たり前と思うかもしれませんが、学生さんはもちろん、いい大人ほどできてないことばっかりだと思うんですよね。

彼女はここ半年で学校だけでは得られない多くの経験を積み、視野を広げ、成功体験を経てると思います。

僕自身、自分が過ごしやすい「地元」を考えた時、そこに「仕事」が絶対的に必要になるわけですが、いい人材が集まり、多くのビジネスが発生する町じゃないと難しいです。その為には、都会から多くの優秀な人材が中途で流入してくれる必要もありますが、優秀な人材が就職のタイミングで流入してくる、あるいは流出しないことも大事だと思います。

学生の方々に認めてもらう、誇りの持てる仕事をしている会社であり、メンバーであり、そして地元であり続けなくてはならないですね。

■次年度も入社を前提にしたインターンの受け入れを検討しています。我こそはという方はお問合せください。

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