04/022012

起きてから寝るまでのルーチンワークをマニュアル化する。

20120402a.jpg

本日、高松でも桜の開花宣言がありましたね。僕がいつもジョギングしている公渕森林公園では一足先に咲いてました。実際は、樹によって差があるんですが、どうやら今週末に向けどんどん咲いていきそうですね。

僕はこのジョグも含めて、個人的なルーチンワークは全て「マニュアル化」しています。お客様に業務改善などの相談をうけ、マニュアル化の重要性を語ってる時に、この僕個人の「マニュアル」を見せたら皆さんびっくりされます。

日次、週次、月次と分かれてるんですが、日次の朝の部分は、

・ストレッチ 10分(5時まで)
・ジョギング 40分 (6時まで)
・四国新聞(6時まで)
・朝食(6時半まで)
・出社(6時45分まで)
・日経新聞(7時半まで)
・社内チェック(7時半まで)
・メール処理(7時半まで)
・アドバイスレポートアップデート(8時半まで)
・メンバー向けメール (8時半まで)
・個人ブログ(8時半まで)
・Salesforce巡回(9時まで)

という項目があって、それぞれの項目、全部にマニュアルがあります。マニュアルと言うかメモ程度ですけどね。(いや、この時間通りにできてないことがあるな。汗)

例えばジョギング。

・5時起床。
・起きたら、まずはストレッチ。本を読んだり、携帯いじったりしない。目を覚ますことに主眼を置く。
・5時10分には着替える。室温など場合によっては着替えてからストレッチ。
・5時15分には外に出る。
・それでも眠いときは、両手の平で顔を二回たたく。
・「なにくそ」と声に出す。
・「走った距離は裏切らない」と声に出す。
・とにかく、ゆっくりスタートする。周囲を見て季節の変化を実感する。
・昨日と違う点を景色の中に探す。

実際、今は習慣化してるのでこんなことはしなくてもスタートできますが、まぁ、こんな調子です。

なんでルーチンワークをマニュアル化しているかというと、とにかく習慣化するまでは悩まずに着手できるようにするためです。日々改善前提のマニュアルをもとにして習慣化するまで実施すれば、ルーチンワークをお気楽に進めることができるので、フリーな時間を確保することに繋がります。まぁ、終わらせることはさっさと習慣化して楽しみつつ終わらせて、思考の時間に移ろう、ってことですかね。

「こんなことまで?」というぐらい、まずはルーチンワークを洗い出して、その全部にメモレベルからでいいのでマニュアルを作ってみると、なんだか違った一日の始まりになりますよ!

NEW ENTRY

keyboard_arrow_up

ホームコラム › 起きてから寝るまでのルーチンワークをマニュアル化する。