05/172012

時間を捻出し教養を高めるための読書を実施。しないやつは危ない。

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昨日、ノー残業デー実施のことを書きました。で、気になって全員退社するまで残ってたんですが、終業時間の18時に数名退社。18時半には10名以上退社。18時40分には残り3名になってて18時45分には施錠とあいなりました。素晴らしい!

ノー残業デーを徹底することで資本集約型のビジネスに移行する

明日もノー残業デーですが、谷間の木曜日にも残業が発生しないよう、知恵を働かせて欲しいですね。

昨日の記事はノー残業デーを実施することで業務改革のきっかけになるという趣旨でしたが、他にも様々な効果があります。

重要なことのひとつが、本を読む時間が捻出されると言うこと。

以前の記事にも書きましたが、これからの時代は個々人がきちんと専門性をアピールしていかないといけないと考えています。アウトプットの場はネット上に限らず一対一の対面やセミナーなどでの講師なども考えられますが、必要なこととして「教養」を高めようとしているかどうかじゃないのかなと。

ネット活用の原則は20年前とそんなに変わっていない

ジャンルは文学、哲学、宗教、芸術、歴史、文化なんでもいいんですが、アウトプットすればするほど、教養のあるなしが出てしまうなぁと感じます。いや、もちろん僕なんかほんと教養低いんですけど(笑)

なので僕は週に3冊ぐらいをペースにして読むようにしています。「しています」というより基本活字中毒なんで、もっと時間があればもっと読みたいんですが。しばらく置いておきたいとか、子供に読ませたい本は棚に入れますが、二度と読まないなぁと思う本はどんどんブックオフへ。だいたい三ヶ月に一回は持っていくぐらいです。

新しい情報や、即効性の高いスキル獲得ばかりに目を奪われているとせっかく身につけた専門知識を披露する際に、「バカっぽい」表現でしかアウトプットできないことになりかねません。これから個人がコンテンツをきちんと発信していく時代だからこそ、Gofieldのメンバーには高い教養を身につける、少なくとも身につけようとしている姿勢が求められます。

早く帰宅した時は、家族や友人とゆったり過ごすことが大事です。そして読書をぜひしましょう。テレビはほどほどにすることがポイントですよ。

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