08/012012

編集者、ライター、カメラマンの出番がやってきた

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facebookやTwitterといった「フロー情報」を中心としたソーシャルメディアは、人間性が見えます。魅力的な方は魅力的に、そうでない方はそれなりに(笑)。情報発信量や会話量を増やせば相応に「人間性」をアピールすることができますね。

ところが、「専門性」をアピールするには弱い。やはりブログ的なCMSを活用した情報発信のほうが強みがあります。「ストック情報」です。専門的なレポートが1,000、2,000、3,000となってくれば間違いなく専門家ですし、検索エンジンからの流入量も確実に増えて読んでくれる人数も増えます。共感される記事を投稿できればfacebook、Twitterでの拡散も行われます。過去の記事もうまく再利用できます。

そんなわけで、僕たちのお客様である法人の方にも「専門家」としてその先のユーザーの課題解決になるような有益な、共感される情報を丁寧に書いていきましょうとお伝えしています。コンテンツ自体の重要性を理解されたお客様はほんとコツコツと情報発信されてます。

ただ、写真にせよ動画にせよ、そして文章にせよ慣れてない方が急にスタートしてもなかなか続きません。僕はじっくりと、ゆったり深呼吸しながら進めましょう~。というスタンスでお話するんですが、焦られるお客様も実際あります。そんな事情もあって「編集者」「ライター」「カメラマン」という職種の方々の重要性が高まっているなぁと実感します。専門家であるお客様から情報を聞き取って、文章にして、写真にして、映像にして、編集する。良質なコンテンツ、レポート、ストック情報に仕上げていく。

自力でストック情報を発信していくことが難しいなぁと思ってられる方のお金のかけどころは、その辺りに移ってるかもしれませんね。

最近、僕に声をかけられている香川で活躍中の編集者、ライター、カメラマンの皆様、そんな事情なのです(笑)

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