11/052012

天下り先としての、株式会社発のNPO法人がハッピーな社会を実現させる

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また森田が思いつきの変なこと書いてる・・・。

と思われるかもしれないけど、まぁ、いいや(笑)

数年前から構想していることをひとつ披露します。

株式会社ゴーフィールドに限りませんが、こういう株式会社で働くのは50歳ぐらいまでにして、その後はその株式会社が作ったNPO法人に天下って(笑)、50代以降働くってどうだろうかと。

本気で考えています。たとえば、ウェブ制作やネット活用の分野、ウェブサービスの開発もどんどん若手に譲り、若手の新しい発想の中で磨いていかねばなりません。高齢者向けのサービスのアイデア出しにはおじさんも有効ですが、古い頭脳がいつまでも絡んでるのはよくないと思うんですよね。そんなわけで、Gofieldは継続的に新卒採用を進めています。ただし、年齢が進んでるメンバーの出口がない。僕を筆頭に。

そこで、具体的にはまだ言えませんが、地域課題を解決するNPO法人を作って、こっちの分野ではまだ若い50代ぐらいから積極的に活動を開始してはどうかなと。Gofieldが利益を出していることが前提ですが、寄付をじゃんじゃん出してもらって(笑)。株主の方も、大いにNPOに参画いただくなど、資本政策と人的政策を複合的に進めるわけです。

NPOに足りないのは、継続性を担保するような資金と人材。株式会社に足りないのは60代以後のプラン。これを同時に満たすような方策です。50歳ならそこそこ人脈も拡がっていて、NPO活動をメインにするにはベストな年齢じゃないかなとも。事業型の活動するにもそれまでの経験を活かせますし。これが60歳過ぎてからでは遅い気がするんですよね。

ただし、大前提は株式会社が継続的に営業利益を出す仕組みが構築されていることが重要です。また、NPO法人に天下るメンバーは、株主として株式会社のガバナンスに参画するなど、資本的連携も。もちろん、50歳を過ぎて会社に残る選択肢もありです。

なんにせよ、ハッピーな事業を展開する株式会社ゴーフィールドと、ハッピーな社会を実現させるNPO法人が二馬力でがんばる形を思い描いているのです。

けっこう真面目なんですが、同じようなこと考えてもいい経営者の方、いらっしゃったら連絡ください。怪しい会を持ちましょう(笑)

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