10/112013

生産人口減少社会では女性が働きやすい環境作りが重要。

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社外で経営者の方などと初めてご挨拶させていただくような時、会社の話になると決まって「従業員の数」が話題になります。僕の場合、

「ええぇっと、さんじゅう、、、、しごにんですかね?また増えてるかもしれません(笑)」

という感じで正直なところ常に正確な数を把握できておりません(苦笑)

在宅でスペシャリストとしてウェブ関係の仕事をしたい人をパートタイム社員としてOJTで3ヶ月から1年ほど受け入れていることもあり、ここがけっこう流動的なのも一因ではあります。現在も3名ほど在籍して猛勉強中です。

もうひとつの要因は、ビジネスの分業制をどんどん推し進めていった結果、フルタイムで働いている人がやるべきコアスキルな業務を集中して実施するには、サポートするメンバーがどうしても必要になってきたため、パートタイム社員を必要に応じてどんどん増やしていることがあります。最初はセクレタリ業務を担うメンバーを1名増員したのですが、それがうまく機能したため、現在ではパートタイムでのセクレタリ的なメンバーが7名ほどに。

固定費が増えているように感じられるかもしれませんが、フルタイム社員の残業、休日出勤が大幅に減っていることや、フルタイム社員がコアスキルを必要とする業務に集中できることによる生産性の向上などで利益率が高まっています。残業、休日出勤が減ったことによる水道光熱費の減少も大きいです。

パートタイム社員のメンバーは主に子育て中のママでして、家庭環境に応じて4時間から6時間ぐらい勤務しています。ひとつの業務を複数人で担当し、それを統括しているマネージャもいるので、お子さんが病気など急な休みや参観や懇談会など学校行事での休みも何の問題もありません。将来的に子育てがひと段落すればフルタイムに移行してもかまいません。

午前中心のメンバーは昼過ぎには退社。午後中心のメンバーも17時には退社で、ほとんどのパートタイム社員は夕食準備やら子供さんのお迎えで17時には退社しますので17時半には昼間の賑やかさが嘘のように閑散としてきます。すると、フルタイムのメンバーも「早く帰宅しなきゃ」と感じてくるんですよね(笑)

そんなわけで、今、体制表の最新版を出してもらって数えました。常勤の役員も含んだメンバー数は、

男性11人、女性26人、合計37人

でした。この一年間で10人以上増えていることになります。

地域貢献は、納税、雇用を第一に。

地域貢献の要は、納税と雇用だと思ってるので、そういう意味ではまずまず。納税はまだまだ少額ですが・・・。これからの超高齢化社会では生産人口が大幅に減るわけですが、女性と高齢者が働ける社会にしていくことが最も重要だと思います。僕たちもまだまだ課題を多く抱えていますが、頑張っていきたいですね。

株式会社ゴーフィールド採用情報

まだまだ募集していますので、興味ある方はぜひとも。少し手狭になってきてますが・・・。

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