07/202011

高松スタイル:盛夏の週末は川遊びに行こう

風向と言うヨットクルーズ会社なんかを共同で立ち上げたり、島を愛するNPO、アーキペラゴの理事もやってたりで、森田は海遊び、島遊びばっかりやってるんだな!と思われてる方も多いですが、自分自身が水に浸かる・・・という観点からは基本的に川遊びが好きです(笑)

僕の10年以上前を知る人は、毎週毎週吉野川に遊びに行っていたのを知ってると思いますが、川でのカヤック、焚き火、料理作り、宴会と僕のアウトドア遊びのかなりの時間は川でした。

子供が生まれてからもこの傾向はあんまり変わってなくって、大河、「吉野川」ではなく、近所の「柏原渓谷」や「虹の滝」に場所を移したぐらいですね。

どっちも高松南部に住んでいる僕の家からは車で30分から45分ほどで到着します。渋滞なんてありえません。ちょっと狭いところで対向車と交わすのに一回ぐらい困ることぐらいですかね。

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どちらのスポットも、現地でBBQなどもできなくはないですが、他の方にも迷惑ですし、たっぷり遊ぶには手間ももったいないので、お弁当持参をお薦めします。

樹が頭上に生い茂っているので、タープなどなくても陽射しをよけれます。水が冷たいので、膝から下だけ水につけてても涼がとれますよ。平地に比べても2,3度低いので別天地のような快適さです。

サワガニ、ヤゴ、カワエビやアカマツなどの魚も豊富で、サカナ網は必須です。この生きものの多さと身近さも楽しみの一つです。ただ、観察終わったら逃がしてあげましょうね。

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柏原渓谷は大人がついていれば、簡単なシャワートレッキングも楽しめます。大人の膝ぐらいの高さの滝(?)でも子供たちにとっては大冒険。刺激的な一日になりますよ。

柏原渓谷の場合、大人が見張ってられて泳げるところもあります。ここは大人でも泳げる深さあるのですが、水が冷たいだけに臍をこえるのには勇気いります(笑)。けど、肩まで一回浸かってしまえばものすご気持ちいいです!

注意点としては、石の上は滑りやすいので、転倒の危険性は常にあります。子供たちへの言い聞かせと監視は充分に。また、水温が低いので、続けて水の中にいるのは避けて、身体を温めつつ遊んでください。それと、事前に天気予報をよくみておいて、天候の急変には気をつけましょう。上流にダムがあるわけではありませんが、上流に降った雨で急に増水することもあるので頭に入れておいて下さい。

一日の流れは、家の家事をきちんと終わらせ、9時半に家を出て10時過ぎに現地着。思いっきり遊んで、11時半ぐらいからお弁当。ちょっと昼寝っぽくダベッて、14時ぐらいまで引き続き遊びまくり!15時前には買い物して帰宅。という感じです。お気楽でいいでしょう?

どっちの場所にも僕はけっこう出没していますので、見かけたときはどうぞ声かけてくださいね。とっておきの面白い遊びは現地で教えてあげます(笑)

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