09/112012

ノウハウ本では得られない、リーダーに必要な栄養

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自己啓発本やらセミナーやら講演会やらなんやら多いですね。僕も喋る側にたまに立ってしまうんですが、参加される方々は具体的な解決法、ノウハウを求めてられる場合が多いです。即効性のある内容と言いますか。それはそれで有意義な時間だろうと思います。

ただ、その前段階として経営者に求められる、「経営理念や事業のミッションの策定」だとか、事業自体の「戦略、戦術の策定」と言った部分に関しては残念ながら即効性のあるノウハウを求めてもなかなか得られません。

僕が思うに、置かれた環境、事業資源を冷静に高いところから眺め、分析し、自分の中で練り上げないといけないと思うのです。そしてそこに必要なのは強い意志と想い、覚悟などでしょう。

最近、リーダーシップが不在で問題となるケースを多く見ます。リーダーが不在、もしくは弱い、機能していない状況になると経営理念やミッションが曖昧になり、戦略なき戦術なき日々の始まりになります。いくら小手先の対策を講じても悪化するばかりでしょう。いくら社員を怒鳴ってみたところで、そもそも戦略や戦術、特に戦略が間違ってたら意味ないわけですね。

戦略が間違っていれば8割がた失敗するというのは僕も体験的に身に沁みています(汗)

では、この理念やミッション設定、戦略、戦術を策定するに向けた「栄養」はどこで得るのでしょうか。

ひとつは自らの経験。まわり道な話ですが、最初の資本金を消化してしまって、借入して・・・という悪循環の中でもお客様を増やしたり、ビジネスモデルを構築したりするんでしょうが、一番の資産は「経営者の経験」かもしれません。資金が枯渇する前に(笑)

幅広い教養を深めるための読書習慣も重要です。

時間を捻出し教養を高めるための読書を実施。しないやつは危ない。

そして、自分を高めてくれそうな経営者との深い話をする時間を持つことです。上の世代の先輩たちの経験をお聞きすることも大事ですが、若い経営者の方から次の時代の香りを感じるチャンスも重要。僕も意識的に20代、30代前半の方と食事するようにしています。

と、偉そうに書いてますが全て自省の思いから出てきてることです。大いに反省する毎日です。

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