リスクマネジメント委員会始動！小集団活動が若手を育てる。

Gofieldでは、社内でいくつかの小集団活動をやっています。今年度頭からスタートした「5S活動」はその「5S活動推進員会」が僕の予想を上回る活動成果を出していまして、毎月の僕とのレビューやビアバズセッション（月次の社内全体報告会兼懇親会）での報告を聞くのがほんと楽しみです。

先月からは懸案だった「リスクマネジメント委員会」が発足して、さきほど一回目のレビューを僕と実施しました。8月にNZのRyuさんにお願いして社内でリスクマネジメントの講習会を開催し、社内メンバーの意識改革からスタートし、9月に準備を進めてきました。若手のメンバー2名に、サポート役でマネージャがつくというスタイルは5S活動推進委員会と同じです。

今日のレビューでは目標期日を決めてハザードへの対策、マニュアル整備などを進めようとしていたので、もう少しハザードリストの洗い出しに時間と知恵をかけたほうがいいんじゃないかとアドバイスしました。ここで漏れがあるまま進めては、「想定外」のリスクを増やすだけ。同時に、準備を進めていたインシデントレポートとヒヤリハットレポートの運用は一定のルール整備さえできたらすぐにでもスタートさせようということに。

なんにせよ、創意工夫にあふれた、Gofieldらしいリスクマネジメント体制が整備されることが楽しみです。また社内横断的な活動なので、個人間の共通話題になって会話も活発になります。そして何より、こういった活動をすることにより、若手のみんなが各種マネジメントを経験し、当事者意識を持って仕組みを作り、仕組みをフォローし、仕組みを改善するようになっていきます。だんだんたくましい面構えになっていくのも大きな楽しみですね。