04/222013

社内メンバーに刺激を与えるにはジェダイマスターが有効。

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僕が勝手に「ジェダイマスター」と思っている人が15人ほどいるって話は昨年の誕生日に書きました。人数は年々増えています。

僕を支えてくれるジェダイマスターの方々

この方々に僕は会いにいったり長文メールをたまに送るなどしたりして僕の想いを聞いていただき、また議論したりと言うことを「勝手に」やっています。皆さん、なんらかのスペシャリストではあるのですが、それ以上に人間的に素晴らしい方々で、僕と心底腹を割って話をしてくれる貴重な存在なのです。友人、親友を超えた存在。なので、「ジェダイマスター」なのです。

Gofieldという会社に足りないものはまだまだいくつもあるのですが、ここ数年感じていたのは、「大人」の不在でした。僕が最年長なのです。最年長の自覚を持ってみんなの手本になるような大人として日々精進せねば・・・と頑張ってはいるのですが、やはり僕は小さな人間なので無理があります。断片的でもいいので大人を感じさせたいなぁと。

そこでまずは、前職事代の先輩エンジニアに業務委託で常勤に近い形で加わってもらうことにしました。若手エンジニアと毎日話し込んでいる風景が社内にできて、エンジニアの文化育成につながりつつあるなぁと実感しています。

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またチャンスがあれば、ジェダイマスターにオフィスに来ていただき、講演をお願いしたり。昨夏はニュージーランドのRyuさんに来ていただきました。先週の金曜日は、創発計画株式会社の高野さんにお願いしました。朝の8時スタートだったんですが、高い出席率でびっくりしました。

Ryuさんの時もそうでしたが、高野さんの話も社内の反響が凄く、いい刺激をいただけたなぁと実感しています。僕が心から尊敬する方々と若いメンバーとの接点を作っていくことが大事なんだと。

Gofieldは僕がオーナーのワンマン企業のように思っている人もあるかもしれませんが、筆頭株主というだけで、過半数株主でもないですし、大勢の社外の株主の方がいます。社外取締役もいれば、何より事業自体はほぼ全て担当役員の事業部長に任せている状態です。とは言え、年長者の影響が社内文化になってしまう懸念もあります。今の複雑な社会にはやはりいろんな考え方を持って対処する必要があります。なので僕以外の多様な考え方を社内に持ち込む必要があるんです。フィルターは唯一、僕がその方を心の底から尊敬しているかどうか。

と書いてくると、高野さんの講演内容が気になる方、いそうですね。残念ながら社外秘ですが、ヒントになる掲示が、講演後高野さんとご一緒した男木島小中学校の教室にありましたんでご参考に。

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