11/112013

大人買いしてしまうコミックス2013秋

いつもと嗜好を変えまして、おすすめの大人買いコミックスを紹介。

アニメ化の影響もありまして、今年になって大人買い続出している「進撃の巨人」。僕の周囲でも最初は立ち読み程度のつもりが、数日で既巻全部買ってしまうようですね。全編的に暴力シーンは日常化してて、特に巨人が人間食べるシーンなどは小学生以下の子供さんがいる場合は置き場所に気をつけねばなりません・・・。けど、世界観など漫画ならでは。アニーが怖いけど可愛いんですが。



「プラテネス」の幸村誠さんの力作、「ヴィンランド・サガ」。父を殺されたヴァイキングの息子が戦乱の中、そして奴隷の身分などで成長をし、自分たちの理想郷を作るべく大航海を開始。既に13巻ぐらいまで来てますが、まだまだ序盤かも。悪いやつうじゃうじゃ出てきますが、みんなカッコいい。こちらも戦闘シーン多いですが、人間の存在を深く問うていく内容。大人買い間違いなしです。



最近の僕の一押しはこの「シュトヘル」。13世紀初頭。史上最強のモンゴル軍に「悪霊」と恐れられた女戦士シュトヘルと、一族を敵に回したモンゴルの皇子の壮大な物語。西夏文字を巡って、現代日本とも交差していく。全編切なさが漂うんですが、そこがいいんです。こちらも戦闘シーン多いです(笑)

作者の伊藤悠さんは、「皇国の守護者」でも有名ですが途中で終わってしまったので、今回はなんとか完結に持っていって欲しいなぁ。


最後は、森薫さんの「乙嫁語り」。実はまだ読んでないのですが、1巻の途中まで読んだ段階で、残りを既に大人買いしてまして(汗)。毎晩、寝る前に読み進める予定です。って、一晩で読んじゃったりするんですが。

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
森 薫
エンターブレイン

こんな感じで、なんとなく現代物よりも歴史物が好きですね。架空な時代設定でもどことなく中世なイメージがあるのが好きかも。まぁ、僕らが楽しんできたRPGとかもそうですよね。

皆さんの大人買いコミックスはどんな感じですか?

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