06/112011

高松スタイル:週末の午前に巨大本屋

そろそろ感づいている人も多いかもしれませんが、完全に休みな日の僕の過ごし方は、朝一番は家事やら息子の宿題、勉強などを終わらせ、ゆっくりめで外出。一箇所、どこかで遊んだりして、充実した昼ごはん。買い物して帰ってきて、昼寝やら読書。夕方から夕食作ったり散歩、ジョギングしたり・・・。というのがかみさんの休みとの兼ね合いはありますが、まぁ、多いパターンなわけです。

そんな「お約束」の週末で人気のあるのは先日書いた、「週末プール」ですが、最近好評のパッケージ(笑)が、巨大な本屋に行くパターン。今回も低予算で面白い週末午前中が過ごせますよ。

ってことで、朝一番で家事やら勉強やらのタスクを終わらせます。我が家は休日でも6時ごろから動いてるので、8時15分のNHK連ドラ終了時にはだいたいいろいろ終わってて、あとは子供たちは宿題以外の勉強、親たちは洗濯の最終工程ぐらいです。

で、9時半に出発!(これはプールと同じですね)

向う先は、高松市は朝日町の宮脇書店総本店。宮脇書店は全国にありますが、高松が本部ってことは知らない人も多いですね。しかも本店は、「本店」「南本店」「岡山本店」と、「総本店」があってややこしい(笑)

我々一家が目指すのはこの中の「総本店」。「宮脇カルチャースペース」ってことで、在庫数約60万点、「本なら何でもそろう」を具現化した恐ろしい巨大さです。屋上には観覧車をはじめとした遊園地があったり、やり過ぎ感たっぷり(笑)

宮脇書店総本店

僕も京都、東京、名古屋、大阪と暮らしたので、都会の大きな本屋の素晴らしさは実感していますが、まぁ、それを地方都市で求めても難しいですよね。そこは、自分の図書リテラシーを磨くしかありません。僕とかみさんはその辺の「図書館司書」よりもレベル高いと思います(笑)。ある程度自分で探求する眼力があれば、あとは本の総量が多いとそこそこ満足できますよ。そういう意味で、まぁ、ジュンク堂やらには行きたいんですけど、「総本店」は我々の週末知識欲求を満足させてくれるわけです。

検索システムもあるので、巨大さのわりには図書館のような使い勝手です。

主に我が家は三階の子供本のエリアにたむろしてることが多いです。出版社別に豊富な量の本があって、ほんと飽きませんよ。小さい子にはプレイコーナーもあります。同じフロアに地方出版社コーナーがあって、都道府県別に整理されています。マニアックなローカル本が充実していて、旅行の予定があるなら事前に調査にいいですよ。僕もGWの山口の前には研究しました。

本日はそんなこんなで三冊ほど買いました。

知識欲と言うか、活字中毒を満足させた我々四人は、近くの素麺&うどん屋の「まさご屋」さんにむかいます。

まさご屋 朝日町店({^L^} が食べたもん)

うどんも美味しいのですが、高松で素麺が日常的に食べられる貴重なお店なので、みんな素麺にしました。面倒くさがり屋の息子はぶっかけそうめん。僕と娘はひやしそうめん。かみさんは評判のそうめん汁。

冷たい系はコシが素晴らしく、家で食べるのより格段に美味いです。

20110611a.jpg

で、かみさんが食べたそうめん汁ですが、これはなんか新しい領域ですね。食べ終わった出汁をみんなで回し飲みしてしまいました(笑)

大満足でまさご屋を出て、買い物して家に帰ると14時ぐらい。

そんなわけでまだまだ休日ゆっくり過ごせるのでおすすめです。

NEW ENTRY

keyboard_arrow_up

ホームコラム › 高松スタイル:週末の午前に巨大本屋