Gofield.com編集長の弁

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夫の家事参加で余裕時間を増やす。ありがとうの回数も増えますよ。

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「朝時間がない!」
「休みの日もばたばたしてる!」

と感じている配偶者のいる方。解決方法のひとつは、家事分担率が低い方を鍛えて戦力化することだと断言できます。たいてい、夫側が戦力弱いはずですね。

僕も結婚当初は、かみさんがそんなに働いていないこともあって、ほとんど任せっぱなしでした。年に一回ぐらい料理することはありましたが、それはもうイベントであって家事ではありません。思い出しただけでもぞっとするほど結婚から3年ぐらいは何にもしてませんでしたね・・・。

息子が生まれてからは一変しました。育児疲れが見えるかみさんを放っておくほど僕も神経太くありませんから、恐る恐る自分のできることの幅を広げていきました。洗濯にしても、掃除にしても、料理にしても最初は叱られつつも覚えていくしかありませんよね。で、学んでいくと自分なりの工夫の余地もたくさんあることに気付きます。

転換は、年に何度かかみさんが大阪や横浜に「サザンオールスターズ」のライブに出かけた時でした。息子と娘と三人。それまでは、家事分担しつつも「あれはどうしたらいいの?」と聞けるわけですが、かみさんいない状況では自分の判断が求められます。で、ひとつひとつ考えながらなんとかクリアしていくことで家事の自力がついてきてることが実感できましたね。

今では、かみさんが土曜、日曜に仕事があることも多いので、そういう日は主夫デーです。が、もう特別な感じはなくって、楽しめる日常に近くなってきました。(かみさんにすればまだまだツッコミどころ多いんでしょうけど)かみさんにしても、仕事終わって帰ってきたら、あったかい夕食ができてるというのはかなり嬉しいみたいですね。これも「主夫」を経験してみないとわからない感覚。日頃のかみさんの苦労も実感できます。

とにかく「ありがとう」の回数がお互いに増えますよ。

で、最初の話に戻りますが、家事戦力度が上がった夫がいたら、二倍とまではいきませんが、1.7倍ぐらいで家事が進むので、朝もゆったりできます。休みの日の朝も素早く家事を終えて、早い時間から遊びに行くこともできますね。最近はこれに子供たちも家事参加させているので、我が家はどんどん「余裕時間」が増えているなぁと思います。

安定とは与えられるものではなく、自分自身で作り上げるもの

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今朝の日経新聞の第二部に「中国・四国地区就職希望企業ランキング」が掲載されていました。

それを見ると、学生の皆さんの超安定志向がうかがえます。

ただ、それって企業が「安定」しているだけであって、そこで働くみんなが充実した社会人として育っていけるっていうのとはイコールじゃないですよね。

僕が最初に入った会社を飛び出したのは26歳。気がつけば今、42歳。もう不安定な時期の方が長いのですが、充実した10年以上だったと思います。

僕が過ごした20代、30代と絶対的に違うのは、人口減少社会が目の前に来ているということではないでしょうか。僕でさえ逃げ切りは無理だなぁと思っていて、いろいろと試行錯誤の日々です。ビジネスモデルも、貨幣の価値も、国の行方も、個人の生き方も、どんどんダイナミックに変化していく時代に、他人任せに「安定」していてはいけないんじゃないかなぁ。

きちんとした教養を身につけ、専門性を育み、ホンモノを見極め、個人としての哲学を磨いていかねばならないと思います。加えて、人間的な魅力を高めて、様々な人と交わる中で大いに悩んで、苦しんで会話力やホスピタリティを学ばねばなりません。その先の、どっしりとした「安定」だと思うのです。安定は、自分で作り上げるもの。個人がほんと重要な時代に入っているんだと自覚すべきです。企業なんて、どんどんドライな方向に向ってます。市場が急速に縮小していくんですから当たり前ですよね。

って、まったく安定していない僕が書いても説得力ありませんね(笑)

けど、そんな不安定な人生も楽しいですよ。

僕の中学の時の臨死体験?

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ここ数日、寝る前に湯本香樹実さんの「夏の庭」という話を読んでます。

夏の庭―The Friends (新潮文庫)
湯本 香樹実
新潮社
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これまたひと夏の少年たちの成長物語なんですが、昨夜の段階で半分超えたぐらい。読んでて、少年グループのひとり、「山下」が夏のプールで溺れて死にかけて、その後臨死体験を語る場面があります。

「海の中にいるんだ。オレ、ヒラメの背中に乗ってた。イワシの群れがきらきら銀色に光ってオレの目の前を横切っていった。きれいだったなあ。」

読んでて久しぶりに僕の記憶もよみがえりました。

僕は中学、高校と柔道をやっていたんですが、中学二年の頃、先輩に首を「送り襟絞め」で絞められて、「まいった!」をすればいいのに我慢してなんとか形成逆転してやろうと踏ん張ってたんです。

すると、だんだん真っ暗になって気持ちいい感じになっちゃって、ぐっすり寝た気分で「そろそろ学校行かなくっちゃ」と朝起きた感覚で目覚めたら、先輩たちが心配して覗き込んでるっていうことがありました。

いわゆる、「落ちた」わけです。「落ちる」のは頚動脈を圧迫されて脳への血液が減って意識がなくなった状態のこと。パッと聞くと恐いですが、まぁ、柔道部の現場ではよくある光景でした。

僕自身はその時がはじめてで、その時は特に夢を見たようなこともなかったんですが、その後、癖づいてしまって、少し絞められただけでも「落ちやすい」体質になってしまいました。半分根性入れ目的で後輩を絞めてると反撃されて僕が落ちたり。見事に弱点化してしまったわけですね(笑)

試合でも僕は「絞め合い」になることは避けて、できるだけ立ち技か、そこからの流れでの押さえ込みを中心に組み立てていたんですが、ある大会で名前は出さないですが、僕らからしてみれば超弱小チームと当たることになり、先鋒の僕は「まぁ、消化試合だね(笑)」という感覚で白帯の小柄な相手と対戦しました。

試合は僕が得意の内股で投げて技あり、そのまま袈裟固めで押さえ込み。20秒で「合わせて一本」です。が、相手は押さえこまれた状態から僕の首を絞めてきました。まぁ、悪あがきってやつですね。仕方ないやつだなぁ(笑)。そんな中途半端な絞めでは効いてないよ(笑)・・・・・・・・




すると突然僕は草原に寝転んでます。寝てたみたいです。

立ってみました。

目の前にはススキが風に揺れていて、夕方の穏やかな光線が目に入ってきます。きらきら光ってなんてきれいなんだろう。

ほんと素敵な場所だなぁ。ずっとこのままでいたいなぁ。それぐらいものすごく心地いい感覚・・・・・・



「むにゃむにゃ・・・」
「君、君、大丈夫かね!」
「あれ・・・。あれれれ・・・?」

楽勝試合の一発目、勝利目前で僕は落ちてたみたいです(笑)。僕のチームのベンチは

「森田がまた落ちた(爆笑!)」

って感じで変な盛り上がりをしてます。おいおい。

(ちなみに、「落ちて」しまうと一本負けです。)

とまぁ、臨死体験にはほど遠いただの夢を見てたってやつなんでしょうけど、そういう状況になると僕は「ススキの草原」を見るのだなぁという変な観念ができてしまいました。ススキが揺れる、ため池の堤防をジョギングするたびに懐かしい感覚になるのはそういったことが影響してるのかもしれません。

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瀬戸内ビーチクリーンアップ&ビーチコーミング2011終了~!

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NPO法人アーキペラゴで今年度も進めてきた「ビーチクリーンアップ&ビーチコーミングプロジェクト」も大詰め。

ビーチクリーンアップ&ビーチコーミングプロジェクト

24回に渡って開催した島々でのビーチクリーンアップ&ビーチコーミングの報告展と漂着物を利用してのクラフトワークショップです。それに先立ち前夜祭的に鹿児島大学教授の藤枝先生をお招きして「瀬戸内海とミッドウェーのごみの話」と題して講演会を実施しました。

毎々、藤枝先生の話は興味深いのですが、今回はミッドウェー、ハワイでの調査の内容も盛り込まれて、僕たちの日常の生活が、瀬戸内海経由で遠くミッドウェーやハワイの生物にも深刻な影響を与えていることをあらためて実感する機会となりました。

ただ、では発生抑制の声かけをすればいいのかというとそれでは効果が薄い。川の河口などで回収するような「流出抑制」も必要とのこと。また、回収に関しては継続が重要なのだけど、できればゴミが多く集積している場所を狙って、「重点回収」が効果的。なるほど。

そして何より関心を持っている層へのアプローチ。行動につながる勧誘ですね。今、僕のこれを読んでる方は多少は関心持っていただいていますか?関心の中身は、「海行きたいなぁ~」「ヨット乗りたいなぁ~」「浜辺でお宝拾いたいなぁ~」「森田と一日遊んでみたいなぁ~」というのでかまいませんので、次回、何らかのアクションを僕が実施する時にはぜひ参加ください。

今回、リピーター化して何度も参加いただいた方々いらっしゃいますが、皆さん、ビーチクリーンアップ&ビーチコーミングの面白さに惹かれてのことです。決して義務感や使命感ではありません。僕が企画してるのも、みんなと浜辺に行ってわいわいやってるのが楽しいからなんです。ほんとですよ。

リピーターの方々は「キャプテン」としてイベント主催できるだけの経験を積まれたと思うので、ぜひ企画ください。全面的にお手伝いします!


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報告展には一般社団法人JEANさんからお借りした漂着物の標本展示の「トランクミュージアム」と環境に与える影響が理解しやすい「写真パネル」を展示したのですが、加えて、藤枝先生の貴重なお宝を特別展示!来場されたビーチコーマーの方からは、「こんなお宝をよく本人不在で貸し出してくれましたね!」とびっくりされてました。ほんとそれぐらい貴重なのです。拾ったときの藤枝先生のガッツポーズが見えてきそうなお宝ばっかり。

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写真パネルにはなにやら息子も感じるところがあったようで、真剣に一枚一枚読んでました。プラスティックゴミが野生生物に深刻な影響与えているわけですが、それは昔からのことではなくって、ほんのここ数十年の人間の便利さを追い求めた結果なのですよね。僕たちの世代の選択。

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漂着物クラフトワークショップは、オンバファクトリーの大島さん、山端さんに指導いただきました。僕たち家族は日曜日の大島さんのフォトフレーム製作に参加。息子も娘も真剣な表情で作品を作ってました。

まちから出たゴミが川を伝わって海に漂い、貝殻や流木と一緒に浜辺にたどり着く。それを僕たちが拾って、まちなかでアート作品に変わる。

なんだか不思議なことだなぁと思いながら眺めていました。

今年度、ビーチクリーンアップ&ビーチコーミングや講演会、展示会、ワークショップへと参加いただいた皆さん、ありがとうございました。来年度以降も様々な方法で瀬戸内海の漂着ゴミ問題を考えるプロジェクトは進めていきます。面白く、楽しく、深くご一緒しましょう~!

公渕森林公園で五時間走

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昨年、大震災直後に「雨でも五時間走する!」と意気込んで実施したことがあります。

雨の中の5時間走

あの時は、萩往還70kmやサロマ100kmを控えていて十分なトレーニングができていない自分に喝を入れる感じでして、途中で痛み止め飲みながらのストイックな5時間だったと記憶してます。それはそれで楽しいんですけどね。

2月11日の土曜日に再度、五時間走を企画しました。いつものようにジョギングの友人たちと呑んでる席で出て本当になってしまうパターンですが(笑)

秋に一緒に何度か漂着ゴミを拾いにいったNさんのラン友への声かけもあって、結局14人ほどが参加。皆さん、すごいなぁ。途中参加や途中抜けも大丈夫なゆるやかな五時間走。

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7分/kmペース舗装路主体の「ゆったりまったり組」と、想像では5分半/kmでトレイル主体の「ゆったりがんばり組」の二グループに主に別れて、公渕森林公園をフルに使っての楽しい5時間となりました。

前回は舗装の周回路をぐるぐるでしたが、今回は僕もダートコース入ったり、逆走したり、二子山登山したりと広大な公渕を思う存分味わって楽しめました。

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課題も多く発見できました。フラットなところを3時間半ぐらいまでは7分/kmペースでゆったり走り続ける脚はできてきたのですが、そこから急激に脚が出なくなります。走れないわけではないのですが、登りがほんと弱くなります。7分半/kmで走るか、10分/kmで歩いてしまうかでウルトラマラソンの完走が左右されるので、練習でせめて60kmは走り続けられる脚力と精神力を身につけないといけません。「八時間走」の練習が必要ですね(笑)

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4時間半を超えたあたりからはホントきつかったです。ただ、これも根性論みたいに思われるかもしれませんが気持ちの問題なんですよね。頭が「もうすぐおわりだぞ。やすんでいいんだぞ。」みたいな指令を出してるようなんです(笑)。 そういう意味でも五時間走とか八時間走を経験しておくことは大事です。

今回、膝の痛みが出なかったことも大収穫です。昨年の夏からとにかく膝に負担をかけないよう、じわじわと負荷を強くしていった成果が出始めたのかもしれません。一日置いた今朝も走ってきましたが、ノーダメージ。今月は丸亀ハーフもあったので、以前なら膝が常に違和感ある状態になっていたぐらい距離走ってるんですが問題なし。これで安心してトレーニング続けられます。

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終わった後は、みんなで車で5分の谷川製麺所に繰り出します。汗が冷え始めた身体に、あったかいうどんが染み渡ってめちゃくちゃ旨いわけですよ。

という感じで、五時間走+谷川製麺所を楽しんできました。公渕森林公園は僕が子供の頃から遊びまわっていた場所ですが、その頃と比べても、樹がほんと大きくなって気持ちのいい森に進化しています。舗装路と未舗装路、山や池など変化に富んでいてコース選びも楽しいです。皆さんもぜひ公渕で一緒に走り始めませんか?最初は散歩からでいいと思いますよ。

なんにせよ、今回一番強く感じたのは、素敵なひとたちとワイワイガヤガヤ走ったり歩いたりすることはほんと楽しいなぁということでした!

曖昧な組織は、3つの「ト」で求心力を維持

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昨日の続き。

拘束力のない団体こそガバナンスの再構築を


「所属意識」やら「目的」やらがぶれやすく、責任が曖昧になりがちなNPOや組合、任意団体などはガバナンスの再確認、構築が必要だってことを昨日書きました。

そうしたコアなメンバーを補強するメンバーとして、「会員」や「サポーター」「ボランティアスタッフ」「ファン」「常連客」などなどがある程度定着、拡大しないと事業推進は弱くなる傾向があります。逆に、この方々が楽しんで事業の運営に参加してくれると事務局サイドの負担が減って、より組織運営に邁進できるようになります。

では、そのコアなメンバーを取り巻く緩やかな方々はどうすれば増えていき、活動が活発になるのでしょうか?

これも10年以上前から言ったり書いたりしてきたことですが、「3つのト」が必要だと思います。

ネット
アジト
ホスト

■ネット
もう今では疑う人いませんよね。点でしか会えない日々を線や面に変えるためにはネットの活用は不可欠です。メーリングリストだけではなく、ブログやSNSの活用により形式知的な情報共有だけでなく、暗黙知の部分にも応用がはじまりました。想いを共有することが大事です。可能なら、ネット内でのコミュニケーションに通じたメンバーが音頭を取るようにすれば会員、サポーターの活性化に繋がると思います。このモデレータの明確化が重要です。

■アジト
ネットで日々の空白を埋められるとはいえ、対面でのなんでもないやりとりの中から生まれるアイデアなどは重要です。だらだらとたむろするだけでもいいんです。事業に関係するものがなんとなく置かれてる、関係する書籍が並んでる。空間を媒介に想いが拡がっていきます。できれば、ゆったりとしたソファーと珈琲メーカー、麦酒の入った小さな冷蔵庫、本棚は欲しいですね。アジトは「イベントの時だけ利用」っていうのではダメです。お店なみに、休みは週一回ぐらいがいいですね。「ふらっと寄れる空間」であることが大事なんです。

■ホスト
そのアジトにはホストが必要です。ここが一番難しいところでもあります。誰でもいい、とアルバイトを置いておくのではダメなんです。組織全体のことを理解した上で理想が語れて、雑談にも応じ、気の効いたおもてなしの素養も必要です。ネット内のやりとりもだいたい頭に入っておく必要ありますし、そもそも「会員」「サポーター」「ボランティアスタッフ」などから好かれてないといけないので、人間的魅力も必要ですね。となると、アジトにいない時の過ごし方も重要になってきて・・・。と、そんな完璧な人間は稀ですから、そういう人を目指してるっていうのでよろしいかと。サブのホストがいてうまく分担できればいいですね。「いつ行ってもその人が居る」という感覚が必要でもあるので、やっぱり簡単ではありませんね。

以上の、「3つのト」、ネット、アジト、ホストが揃うとその組織は次のステージに強力に進みだすと思います。けど、固定費の増大には気をつけて。身の丈の少し下を・・・。

拘束力のない団体こそガバナンスの再構築を

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10年以上前から何度か言ったり書いたりしてきたことですが。

会社や学校は就業規則や校則というものである程度拘束力がありますね。また、習慣上、毎日出社、登校して所属意識第一位のひとたちの集合体でもあります。目的も「利益を出す」「サラリーもらう」「教育する」「受験に勝ち抜く」「社会人に向け必要な技能を身につける」などと比較的明確なのでぶれません。

ところが、NPOだとか組合、任意団体だとか副業メンバー主体で構成された株式会社、社団法人や愛好会的なものは一般的な会社や学校ならあたり前の「所属意識」やら「目的」やらもぶれやすく、その結果、責任が曖昧になってしまい、なかなか運営がうまくいかないということが発生します。

これを解消し、目標のペースで事業なりを進めるにはいくつか解決方法があります。ひとつは、ガバナンスの再確認、構築です。

どのような団体でもステークホルダーがいると思いますが、例えばNPOなら会員、理事、理事長、事務局長、事務職員、ボランティア会員、受益者、行政などなどがそれにあたります。それぞれの役割を明確にした上で、

・会員総会で選任された会員の代表者が理事である
・理事会で選任された役付き理事が理事長である
・理事会で委託された業務を実行するのが事務局長である
・事務局長が採用したのが事務職員である
・理事会で事務局長の報酬などを決定する

などをきちんと順序だって確認する必要があります。けっこう曖昧なままが多くって、「なんちゃって理事」とか「責任薄い理事長」がはびこる原因になります。きちんと会員総会での決議事項、理事会での決議事項、理事長・事務局長への委託事項をおさらいしないといけないですね。そしてそこに書かれていることを実行する気がない人、責任持てない人には去ってもらい、機能するガバナンスを再構築せねばなりません。その上で、リーダーが誰なのかを明確にして(名誉職的な理事長とかも多いですからね)、そのリーダーがリーダーたる動きのできる体制であることを再確認しましょう。リーダー不在はもっとも危険です。リーダーがリーダーとして振舞う理由を確認する作業が以上のプロセスと思ってもかまいません。

書いてて自傷行為のような気がしてきました(笑)。

(って、長くなったので続く・・・)

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