Gofield.com編集長の弁
ナショナリズムという迷宮
2007年06月21日 16時22分
佐藤優の本が次々に出てきて、追いつけん。元々魚住昭のジャーナリストとしてのスタンスが好きだったこともあり、本著は楽しく読めた。佐藤さんは現在、右からも左からも大人気な立場にあるが、僕が魅力を感じるのは、論理的な説明。キリスト教学と外交官時代に身に着けた能力と思うが、キリスト教社会が「原罪」を意識し、神様との交渉をし続けて窮地を脱しなければならないところからくる、交渉術、説得術に近いものがあるかもしれない。現代の僕たちは悲しいかな、欧米型の経済社会の論理の中で生きていかねばならず、そういった本来、宗教的にも身に着けていない、「交渉術」「説得術」を発揮しないと認められない。住みにくい時代だ。住みにくいなぁと思うからこそ、佐藤優の本が光ってみるのだろうか。
朝日新聞社 (2006/12)
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対談形式の現代社会思想分析
"国家の実体は官僚"
佐藤優氏の強固な論理構成力が紡ぐ世界への入り口読み進めると、2年前の総選挙時の小泉政権圧勝時に感じた、なにか嫌な感覚、周囲の人がけっこう声高に、「コイズミさん、コイズミさん」と言ってた背景なんかも理解できる。次に、権力を持った側から、何か「優しさ」が感じられ始めたとき、その時が一番、考えどころなのだろう。
新保守主義と新自由主義の対立点など、よくわからなかったことも理解できた。皆様もぜひどうぞ。

ライフハックス鮮やかな仕事術
2007年03月29日 15時29分
毎日コミュニケーションズ (2006/12)
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自慢でないところが良い
融通無碍なノウハウ本
自分に対して締め切りのアラームを。積読本がまずまず朝に消化されております。珈琲飲みながら、みんな寝てる間に本を読むのはなんか贅沢な感じです。今朝は上記の本。いったい何冊こういう本を読んでるんでしょうか(笑)今回は精神論を超えて参考になることも多かったです。特に、TODOリストもカレンダーもアラーム機能必須と言うあたりは、確かにそうだなと。もうひとつ、ルーチンワークは、「毎日XXXX」みたいにしないことだそうです。意地でも面倒でも本日締め切りの予定にしないと、「何時です!XXXXXしましょう!」みたいにアラート通知来ても、無視する習慣が着くそうで・・・。いえ、これには納得。GFでも、
・予算更新
・掃除
・換気
などで、アラート通知出してますが、無視ですもんね・・・。
あと、スケジューラとしてのカレンダーは、東京の蒼天がGoogleカレンダーだったので、GFもGoogleカレンダーにと画策していたのですが、いつの間にか蒼天もGFと同じサイボウズに!サイボウズってアラートあるんでしたっけ?というか、いずれにせよ、カレンダーを2個管理しないといけない・・・。これは面倒。ライフハックス以前ですね。
まずは、TODO管理は、メールの受信フォルダでもやってるんですが、メインは
■Remember The Milk
にします。皆さんも一緒にどうですか?

ウェブが創る新しい郷土 ~地域情報化のすすめ
2007年03月14日 14時29分
ネットと地域社会との親和性が高いなというのは1996年に最初のUターンをした時から感じておりました。中央や地方といった概念を超えて、「ウェブ空間」という感覚になるにはかなり時間を要しましたが。実際、間近なところでは、小豆島のコミュニティにはほぼ毎日アクセスしているわけですが(毎日どころか数時間に一回ペース)、最後に小豆島に渡ったのは昨年の9月だったかな。まだ純情きらりが放送中でした。なのに、なんだか小豆島ウェブ空間に自分は住んでるようなこの不思議さ。
講談社 (2007/01/19)
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これからの発展に期待
地域発信の声は未だ弱いのか?ただ、共通キーワードとして「小豆島」はあってもそこに住んでる必要もなければ、いまだかつて行ったこともなくてもよくて。そう考えると、地域情報化という言葉の「地域」とネットの中のウェブ空間としての「ある場所」は必ずしも同じような場所を指している必要はないんでしょうね。「小豆島」はキーワードにしやすかったけど、どのエリアでも通じるとはやはり思えないし。ある程度のポテンシャル、ブランド力がスタート前に求められているような気も。
アマゾンのロングテールは、二度笑う
2007年03月12日 15時31分
実は、これもなんだかいつの間にか家に届いた本。アマゾンで本を買っているとたまにこういう現象があります。
講談社 (2006/10/19)
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読む人にとっては最高の本
わかりやすい!!
読みやすいビジネス戦略書Web2.0本かといえばそうではなく、勝ち組になるための戦略解説書、事例集という感じでしょうか。具体的なノウハウ本ではないので、メモりながら読むと言うより、「なるほどね」と、納得しながら読むイメージ。日経ビジネス読んでる人などにはいいかもしれませんね。この手の戦略系をあまり読んだことない人には入りやすい内容なのでお奨めです。マニアには物足りないかも。
ヒューマン2.0
2007年03月07日 17時03分
なんで買ったんだかよくわからない本がアマゾンから届くことが増えている。ワンクリック購入とリコメンドのおかげですな・・・。そんな一冊が、ブログも有名な渡辺千賀さんのヒューマン2.0。
朝日新聞社 (2006/12/08)
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この本にはシリコンバレーの空気が詰まってる
高回転サイクル社会の予見?
この値段は高いのではないでしょうか。ヒューマン2.0という言葉から連想する、フリーランスやプロフェッショナルとしてのアウトソース的な働き方の部分はかなり後半にならないと出てこない。シリコンバレーを舞台にした働き方エッセイの部分が多い。で、そこが面白くて、ヒューマン2.0っぽい部分は付け足し感もちょっとあるな。
シリコンバレーには前職時代に出張やらで何回か行ったが、優秀なギークでもなく、外資系企業に再就職する気もない僕にはもう縁のない地なのかな。なんだか寂しいなぁ。ワイン美味かったなぁ。
YouTube革命
2007年01月24日 23時17分
ソフトバンククリエイティブ
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内容に何の意味があるのだろう
内容が薄い
YouTubeの「ヤバさ」より「すごさ」を説いた画期的なビジネス書ウェブ人間論とセットで買いました。昔、メルマガのデジクリやKIPなどをよく読んでた頃は神田さんの動きも気になっていたのだけど、最近はご無沙汰でした。SERVEY-MLなどでさりげない投稿は拝見してましたが、元気だったのですね。つーか、テレビとか出てる・・・。
神田さんの論はテレビなどの既存のメディアも、共存図っていけば自らのビジネスの可能性も広がると言うスタンス。見られてなんぼの。
YouTubeの面白さは、CGCM的な要素もあるだろうが、僕はEmbedだと思っている。他人の面白い投稿もさることながら、自分自身の投稿を自分の周囲のブログやらSNSやらにEmbedすることが本質かなと。つまり、見るのはおまけで、映像配信システムとして機能面を使うのがいいんじゃないかなぁ。そう考えると、明日からでも試してみたいことがけっこういろいろあるわけで。
父親のすすめ
2007年01月19日 14時41分
僕の卒論が「父親の役割」であったことは以前に書いたが、さて父親になってみてわかったのは、夫婦関係も含めていろいろ大変だということだ。なんだけど、それ以上にすこぶる楽しいということもよくわかった。自分自身も成長させてくれる。生まれてきてくれてありがとうと心の底から言いたい。
明日は、関連セミナーもあるので時間のある人は予約不要なのでぜひ皆さん、来てもらいたいな。
■子どものシグナル何色ですか? 9歳の壁は少年期への大切な扉
最近読んだ本が、日垣隆さんの「父親のすすめ」。日垣本は実ははじめてで、紋きり型の書き方が最初は抵抗あったのだけど、かなり高速に読んで終わった。テーマを変えつつテンポよく終えた感じ。
・親が舐められたら家族がもたない
・責任を取れるようにすることと、羞恥心を覚えさせていくこと
・取り返しのつかないことは徹底的に叱る
・異世代の人と会話ができるように
・食事中はテレビを消す
・いただきますと、ごちそうさまは大声で
・本などはお小遣いと別会計で
・子どもと旅ができる関係を築く
・愛情もお金もかかっていることを自覚させる
・成功体験ができる機会を与える
書き留めておくのはこのへんかな。父親の皆さん、一読どうぞ。
文藝春秋
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子供が中学生くらいになったら、また読みたい
父親には星4つ。その他には星3つ。
親は子供の方向性を示すためにいる
昨夜の就寝時間 00:00 今朝の起床時間 06:00
今日の昼ごはん 村尾うどん







